例文・使い方一覧でみる「人間そのもの」の意味


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...ただ人間そのものを書いたきりで...   ただ人間そのものを書いたきりでの読み方
淡島寒月 「明治十年前後」

...人間そのものを凍らせ...   人間そのものを凍らせの読み方
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」

...生活――人生――人間そのものが無くなつてしまうやうに感じて...   生活――人生――人間そのものが無くなつてしまうやうに感じての読み方
種田山頭火 「其中日記」

...こうした私に対する圧迫を推進しつつある人々は全く人間そのものに敵対する行動をとっているものだということを...   こうした私に対する圧迫を推進しつつある人々は全く人間そのものに敵対する行動をとっているものだということをの読み方
峠三吉 「原爆詩集」

...結局人間そのものがディレッタント的であったとしたら...   結局人間そのものがディレッタント的であったとしたらの読み方
戸坂潤 「思想としての文学」

...尤もそう云ってもそういう思想を持っている人間そのものが中庸的で凡庸だということにはならぬ...   尤もそう云ってもそういう思想を持っている人間そのものが中庸的で凡庸だということにはならぬの読み方
戸坂潤 「世界の一環としての日本」

...従って之によって解釈される倫理そのもの・人間そのもの・存在そのもの・は...   従って之によって解釈される倫理そのもの・人間そのもの・存在そのもの・はの読み方
戸坂潤 「日本イデオロギー論」

...これは人間そのものの憂鬱のようだ...   これは人間そのものの憂鬱のようだの読み方
豊島与志雄 「悲しい誤解」

...人間そのものが従になるのです...   人間そのものが従になるのですの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...少なくとも人間そのものが...   少なくとも人間そのものがの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...換言すれば感覚的なる自然と感覚的なる人間そのものの色合やら...   換言すれば感覚的なる自然と感覚的なる人間そのものの色合やらの読み方
夏目漱石 「文芸の哲学的基礎」

...バルナバスという人間そのものも前よりは見ばえがしないように見えた――「なぜ...   バルナバスという人間そのものも前よりは見ばえがしないように見えた――「なぜの読み方
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」

...それは色々の人が人生に対する態度だな……人間そのものではなくて...   それは色々の人が人生に対する態度だな……人間そのものではなくての読み方
二葉亭四迷 「私は懐疑派だ」

...条件以外に何等か人間そのものを発見することは不可能であるように思われる...   条件以外に何等か人間そのものを発見することは不可能であるように思われるの読み方
三木清 「人生論ノート」

...人間そのものの本質を信じる事によって...   人間そのものの本質を信じる事によっての読み方
柳宗悦 「朝鮮の友に贈る書」

...よし刃の勢いに攻められる事があっても人間そのものが朝鮮の運命を固く保護すると私は確信する...   よし刃の勢いに攻められる事があっても人間そのものが朝鮮の運命を固く保護すると私は確信するの読み方
柳宗悦 「民藝四十年」

...その全体の上にある首将の人間そのものが...   その全体の上にある首将の人間そのものがの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...これが宋江の素裸な人間そのものであるを思えば...   これが宋江の素裸な人間そのものであるを思えばの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「人間そのもの」の書き方・書き順

いろんなフォントで「人間そのもの」


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悪魔性   判らせる   けだるい  

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