...上流人士とは社会的地位が高い人のことです...
...彼女は上流人士の家庭に生まれました...
...上流人士のパーティーに招待された...
...上流人士向けのサービスを展開している企業があります...
...上流人士は一般人とは違う暮らしぶりを送っている...
...一部の人士は、自分たちが完全なる知識の所有者であると空想する...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...著者(ちよしや)は此種(このしゆ)の人士(じんし)が餘震(よしん)を誤解(ごかい)してゐるのを...
今村明恒 「地震の話」
...有能なる世界の人士たちよ...
海野十三 「地球発狂事件」
...現にこの映画を見ている都人士とで...
寺田寅彦 「映画雑感(4[#「4」はローマ数字、1-13-24])」
...一般人士の間にはたして日本の老幼男女に共通な意味でのよい景色を賞観する心持ちがあるかどうかわからない...
寺田寅彦 「カメラをさげて」
...一般人士大衆の間にこの短詩形を広めることによって趣味の向上と洗練を促しすぐれた詩人の輩出を刺激するような雰囲気(ふんいき)を作るであろうという意味のことを言っている...
寺田寅彦 「俳諧の本質的概論」
...一部人士の常識だ...
戸坂潤 「読書法」
...反つて社会に信用なき人士に多くして...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...尚依然として『星の天下』たらむことを望めり『星の天下』を奪はむとするものは唯だ星氏の為に失意の地に落ちたる一部の人士のみ横浜埋立事件に関して星氏に反対せる信州組の如きは...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...美(うる)わしい中流人士的魂の朗らかな凡庸さ...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...中庸人士らの無味乾焼さを...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...江戸の都人士(とじんし)が遍(あまね)く名高い松として眺め賞したるものを挙ぐれば小名木川(おなぎがわ)の五本松...
永井荷風 「日和下駄」
...地方人士の都会模倣(もほう)の風潮とも合して...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...上流人士の集ふ料理店テグネルの電光映え輝く玄關に横づけになつた...
南部修太郎 「死の接吻」
...爵位ある上流人士を家に招きしは初めてなれば何となく心苦しく覚えて事ごとに言訳(いいわ)けし「広海さん...
村井弦斎 「食道楽」
...領主はおおむね都人士の血と趣味とを嗣(つ)いでいたために...
柳田国男 「山の人生」
...この飢に堪え得たものは教育ある上流人士よりほかにない...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...それは恰(あたか)も一般人士が常に自分の鼻に導かれて歩行しながら...
夢野久作 「鼻の表現」
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