...上流人士とは社会的地位が高い人のことです...
...彼女は上流人士の家庭に生まれました...
...上流人士のパーティーに招待された...
...上流人士向けのサービスを展開している企業があります...
...上流人士は一般人とは違う暮らしぶりを送っている...
...有能なる世界の人士たちよ...
海野十三 「地球発狂事件」
...白河人士が發起して...
大町桂月 「白河の七日」
...これ休屋一村の人士が余等を歡迎する也...
大町桂月 「十和田湖」
...しかしながらこの誤りに陥るのはひとり地方人士のみではない...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...われら求道(ぐどう)の人士をこのように深く惑わす事になるのである...
太宰治 「親友交歓」
...此村にはあまり銃猟に来る都人士もないので...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...一部人士の常識だ...
戸坂潤 「読書法」
...大革命の初めのころの中流人士らを逆上さした空漠(くうばく)熱烈な観念論に...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...道庵がかくまで名古屋人士の人気を取ったという一つの理由は...
中里介山 「大菩薩峠」
...都人士に食べさせても珍重がられる程の味があるけれども...
中里介山 「百姓弥之助の話」
...己の詩集が長安(ちょうあん)風流人士の机の上に置かれている様を...
中島敦 「山月記」
...至極物分りのいい邯鄲の都人士は直ぐに合點した...
中島敦 「名人傳」
...喜怒哀楽の情までも現代の若い都人士の喜怒哀楽とは異っていたといえるかもしれない...
中谷宇吉郎 「民族的記憶の名残」
...且つ都人士の間に有名になつた山の...
原勝郎 「日本史上の奧州」
...昔の東京人士で温泉の一つへもつからうと云ふ手合は...
正岡容 「落語家温泉録」
...これはけだし政界においてかくも正当に盛名ある人士に異説を提するに際しては私の当然懐かざるを得ぬ感情である...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...都人士(とじんし)の宴席に興じられ...
吉川英治 「私本太平記」
...その蛮カラ振りを都人士の中に振舞うのを快とした...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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