例文・使い方一覧でみる「亡き」の意味


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...僕を亡き良人(おっと)の兄弟同様の人物として...   僕を亡き良人の兄弟同様の人物としての読み方
海野十三 「振動魔」

...亡き放哉坊の寂しい句をくちずさむ...   亡き放哉坊の寂しい句をくちずさむの読み方
種田山頭火 「草と虫とそして」

...僕はその時なんとなく亡き祖母や母のことを思い出すと同時に...   僕はその時なんとなく亡き祖母や母のことを思い出すと同時にの読み方
寺田寅彦 「柿の種」

...いづれ若樣を亡きものにするに違ひない――といふ騷ぎなんで...   いづれ若樣を亡きものにするに違ひない――といふ騷ぎなんでの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...そして亡き父母の慈愛を思い...   そして亡き父母の慈愛を思いの読み方
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」

...亡き人の身につけたものをおかたみ分けにいただいて...   亡き人の身につけたものをおかたみ分けにいただいての読み方
堀辰雄 「おもかげ」

...ラルフ様を亡き者にする必要があり...   ラルフ様を亡き者にする必要がありの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」

...亡き文吾が持っていた...   亡き文吾が持っていたの読み方
三上於兎吉 「艶容万年若衆」

......   の読み方
宮沢賢治 「四八 黄泉路」

...せめては亡き親の最終の望みを容(い)れようとして...   せめては亡き親の最終の望みを容れようとしての読み方
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」

...「……亡き先生のお教えは...   「……亡き先生のお教えはの読み方
山本周五郎 「菊屋敷」

...大伊の伊吉は亡き留造の弟分で...   大伊の伊吉は亡き留造の弟分での読み方
山本周五郎 「ちいさこべ」

...とりわけ隠居所の前には亡きあるじ三郎左衛門(さぶろざえもん)が「蒼竜(そうりゅう)」と名づけた古木があって...   とりわけ隠居所の前には亡きあるじ三郎左衛門が「蒼竜」と名づけた古木があっての読み方
山本周五郎 「日本婦道記」

...亡き父の霊に告げているのに違いない...   亡き父の霊に告げているのに違いないの読み方
山本周五郎 「夜明けの辻」

...さるを、殿下の亡き後も、大仏殿の建立を始め、諸事の大工事に、少しも四民の安堵を計られぬため、民は、いつのまにか、徳川内府の政策に耳を傾け、諸侯は、争って、幕下に参じ、でなければ大坂城と、徳川家と、七分三分に帰する所を狡(ずる)く見ている...   さるを、殿下の亡き後も、大仏殿の建立を始め、諸事の大工事に、少しも四民の安堵を計られぬため、民は、いつのまにか、徳川内府の政策に耳を傾け、諸侯は、争って、幕下に参じ、でなければ大坂城と、徳川家と、七分三分に帰する所を狡く見ているの読み方
吉川英治 「大谷刑部」

...亡きあとを頼んで逝(い)った信長の父も...   亡きあとを頼んで逝った信長の父もの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...生れは、東国だが、父は亡き平良持...   生れは、東国だが、父は亡き平良持の読み方
吉川英治 「平の将門」

...亡き父殿が恋しいか」「恋しゅうござります」「死んだら会える...   亡き父殿が恋しいか」「恋しゅうござります」「死んだら会えるの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「亡き」の読みかた

「亡き」の書き方・書き順

いろんなフォントで「亡き」

「亡き」の英語の意味


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寿春   三世因果   刀拵  

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