...「亜細亜諸国」という表現がある...
...「亜細亜料理店」などに使用される...
...横浜の日本亜細亜(アジア)協会で「日本先住民の証跡」という講演をした...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...北京(ペキン)に放浪して親友川島浪速の片腕となって亜細亜(アジア)の経綸を策した時代は恐らく一生の中の得意の絶頂であったろうが...
内田魯庵 「二葉亭追録」
...亜細亜(アジア)製鉄所の門をくぐり...
海野十三 「人造人間殺害事件」
...亜細亜(アジア)製鉄所に...
海野十三 「人造人間殺害事件」
...総じて亜細亜(アジア)諸国では婦人が全く一家の内に閉塞せられて...
大隈重信 「女子教育の目的」
...亜細亜(アジア)的勢力が欧羅巴(ヨーロッパ)に存在している...
大隈重信 「東亜の平和を論ず」
...東亜細亜(アジア)に於ては日本政府の意に戻(もと)って如何(いか)なる強国も我儘(わがまま)をやることは出来ないというだけの点には...
大隈重信 「東亜の平和を論ず」
...一方は中央亜細亜(アジア)から波斯(ペルシャ)に向い波斯(ペルシャ)湾に出(い)でんとする...
大隈重信 「東亜の平和を論ず」
...且(か)つ基督(キリスト)教も亜細亜(アジア)から入り来って羅馬(ローマ)化したのではあるが...
大隈重信 「日本の文明」
...盖し埃及或は小亜細亜の地方ならん...
高木敏雄 「比較神話学」
...歯と襯衣(しゃつ)の白い小亜細亜(アジア)生れのヴィクトル・アリ氏があった...
谷譲次 「踊る地平線」
...亜細亜(アジア)・亜米利加(アメリカ)の頸首(けいしゅ)たる海峡を捗(わた)り...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...斯(か)く南北相応じて亜細亜大陸を抱き...
中里介山 「大菩薩峠」
...あの東亜細亜(アジア)特有の小動物はいない...
中里介山 「大菩薩峠」
...宛もないあの中央亜細亜の砂漠へ二年の計画でそんなものを探しに出かける人があるだろうかな...
中谷宇吉郎 「先生を囲る話」
...日本の亜細亜(アジア)協会が引き受けて刊行するのだという事が分った...
夏目漱石 「マードック先生の『日本歴史』」
...また小亜細亜よりアラビヤ...
新渡戸稲造 「東西相触れて」
...亜細亜のことよりヨーロッパの事の方をよく知っているのである...
「純粋小説論」
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