例文・使い方一覧でみる「些か」の意味


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...さうして些かも囘避せずに此性格と戰ひ盡した處に...   さうして些かも囘避せずに此性格と戰ひ盡した處にの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」

...些かの疑も抱かずにゐるのだ...   些かの疑も抱かずにゐるのだの読み方
有島武郎 「潮霧」

...けれどもデユルケムのこの議論は些かダアニズムの一面に固着した傾きがありはしないか...   けれどもデユルケムのこの議論は些かダアニズムの一面に固着した傾きがありはしないかの読み方
石川三四郎 「社会的分業論」

...マダムは些かも驚かない...   マダムは些かも驚かないの読み方
石川三四郎 「馬鈴薯からトマト迄」

...即ち現在の農夫とは些か其境遇に差異がある...   即ち現在の農夫とは些か其境遇に差異があるの読み方
石川三四郎 「吾等の使命」

...東京で些かながら業を得た家業だから雜誌お誂への隨筆のやうで...   東京で些かながら業を得た家業だから雜誌お誂への隨筆のやうでの読み方
泉鏡花 「遺稿」

...その一軒には些かの庭もあつて...   その一軒には些かの庭もあつての読み方
岩本素白 「野の墓」

...些か滑稽であろう...   些か滑稽であろうの読み方
外村繁 「澪標」

...かうまとめて見て些か自ら反省するところがあるので書き留めて置く...   かうまとめて見て些か自ら反省するところがあるので書き留めて置くの読み方
野上豐一郎 「「草衣集」はしがき」

...この点を些かも考慮せぬ癩運動といふものは...   この点を些かも考慮せぬ癩運動といふものはの読み方
北條民雄 「頃日雑記」

...ブダペストの警察は些かほん気になって捜査を開始した...   ブダペストの警察は些かほん気になって捜査を開始したの読み方
牧逸馬 「生きている戦死者」

...些か照れ臭い感じだ...   些か照れ臭い感じだの読み方
牧逸馬 「双面獣」

...人情として些かせき込み過ぎたのと...   人情として些かせき込み過ぎたのとの読み方
水上瀧太郎 「貝殼追放」

...送別会だけはやらせるんだから……」些か憂さの晴れたように云っているものもある...   送別会だけはやらせるんだから……」些か憂さの晴れたように云っているものもあるの読み方
「海流」

...でも音(おん)は雅子に通じ、どうも些か...   でも音は雅子に通じ、どうも些かの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...お裁縫は下手のようなので些かこまりますが...   お裁縫は下手のようなので些かこまりますがの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...私も些か風邪ぎみ...   私も些か風邪ぎみの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...そしてさわられぎらいを些かシムボライズして...   そしてさわられぎらいを些かシムボライズしての読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

「些か」の読みかた

「些か」の書き方・書き順

いろんなフォントで「些か」

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