...些(いさゝか)の繕ふことなく有の儘に...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...些かも省みる処なく...
石川三四郎 「土民生活」
...母になつた彼の女も些か私の行動にあきれた樣子でありました...
石川三四郎 「浪」
...些と美しい女中が時々渠の室に泊るという事と...
石川啄木 「病院の窓」
...つまらぬ些事(さじ)に拘泥(こうでい)するものとし或(ある)ひは時勢(じせい)に通(つう)ぜざる固陋(ころう)の僻見(へきけん)とするものあらば...
伊東忠太 「國語尊重」
...何か些細の仕事でもしなければ餓(う)えそうになるので是非なく中国に帰って来た...
魯迅 井上紅梅訳 「頭髪の故事」
...些(ちっ)とも変らぬ雑沓(ざっとう)だった...
海野十三 「間諜座事件」
...そんなことは些事で...
豊島与志雄 「坂田の場合」
...淡々たる尋常の些事(さじ)のうちに動かすべからざる其人(そのひと)の特色を発揮し得るものである...
夏目漱石 「『煤煙』の序」
...惜(おしい)かな些(ち)と気が弱すぎる...
二葉亭四迷 「浮雲」
...トこうじらされて文三は些(ち)とウロが来たが...
二葉亭四迷 「浮雲」
...それよりもっと些細な事のためにさえ...
フィオナ・マクラウド Fiona Macleod 松村みね子訳 「琴」
...些とでも觸ツたらプリツとする………だから誰とも融和(ゆうわ)することが出來ないのよ...
三島霜川 「平民の娘」
...さすれば山のないことが些かこの仮説の障害にはなる...
柳田国男 「故郷七十年」
...まだ些(すこ)しフラフラしますが...
夢野久作 「いなか、の、じけん」
...「私は謡曲とか能楽とかいうものは些(すこ)しも解からず...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...「……どうか……もし意識がたしかになっているようでしたら今些(すこ)し問いたい事があります」杉川医師は首肯(うなず)きながらすぐに室(へや)を出て行ったが...
夢野久作 「暗黒公使」
...十年も前の路傍の一些事(さじ)は...
吉川英治 「新書太閤記」
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