...「五部書」は、中国の歴史書の一つである...
...彼は、五部書を熟読したことがある...
...学校の授業で、五部書の中の一つを勉強した...
...五部書についてのレポートを書くために、図書館で調べ物をしている...
...其外に恐らく五部と無いものであろう...
内田魯庵 「灰燼十万巻」
...第五部、六番...
戸坂潤 「エマヌエル・カント『自然哲学原理』解説」
...五部に作つたといふ説もあります...
内藤湖南 「支那の書目に就いて」
...梁の目録は五部になつたと云はれるから...
内藤湖南 「支那目録學」
...この五録は梁の時の官書の五部と一致してゐるのであらう...
内藤湖南 「支那目録學」
...北方の三閣の四庫全書は大凡竪一尺五部...
内藤湖南 「文溯閣の四庫全書」
...ある時は第五部隊の如く...
中里介山 「大菩薩峠」
...十五部屋は南を向く...
夏目漱石 「虞美人草」
...五部屋位のものだつたが...
林芙美子 「浮雲」
...帝亜丸の図書室に「軍事警察雑誌」が五部ばかり備えつけてあって...
久生十蘭 「ノア」
...一つ五部のがあったかしら...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...あと二種が五部のままで...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...これらの点については拙著『モンテーニュとその時代』第四部第五部や白水社版『モンテーニュ全集』第四巻「旅日記」のところどころを参照せられたい...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...神道五部書(しんとうごぶのしょ)の一つなる『倭姫命世紀(やまとひめのみことせいき)』の中に...
柳田国男 「海上の道」
...そしてそれらの兵員を五部に編制し...
吉川英治 「三国志」
...数多の第五部隊を用いて...
吉川英治 「三国志」
...第五部隊の参軍梁畿(りょうき)から...
吉川英治 「三国志」
...五部屋を飛出した村田は...
蘭郁二郎 「睡魔」
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