...「五部書」は、中国の歴史書の一つである...
...彼は、五部書を熟読したことがある...
...学校の授業で、五部書の中の一つを勉強した...
...五部書についてのレポートを書くために、図書館で調べ物をしている...
...同書の初めの五部に描出してある品は...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
......
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...其外に恐らく五部と無いものであろう...
内田魯庵 「灰燼十万巻」
...(*2) 英国諜報部第五部...
ジョージ・オーウェル George Orwell The Creative CAT 訳 「ファシズムとは何か」
...ところがその経巻が三十五部四十四巻あった...
高楠順次郎 「東洋文化史における仏教の地位」
...第五部、六番...
戸坂潤 「エマヌエル・カント『自然哲学原理』解説」
...それから南北朝時代にかけて五部の大乘經が出版された...
内藤湖南 「大阪の町人と學問」
...五部に作つたといふ説もあります...
内藤湖南 「支那の書目に就いて」
...この五録は梁の時の官書の五部と一致してゐるのであらう...
内藤湖南 「支那目録學」
...ある時は第五部隊の如く...
中里介山 「大菩薩峠」
...帝亜丸の図書室に「軍事警察雑誌」が五部ばかり備えつけてあって...
久生十蘭 「ノア」
...一つ五部のがあったかしら...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...この五部の書が即ちこれである...
森鴎外 「渋江抽斎」
...神道五部書(しんとうごぶのしょ)の一つなる『倭姫命世紀(やまとひめのみことせいき)』の中に...
柳田国男 「海上の道」
...錫林郭爾盟五部十旗)...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...また袁紹は気勢ばかりあげているが、部下の田豊(でんほう)、審配(しんぱい)、許攸(きょゆう)などの良将もみな一致を欠き、加うるに、袁紹自身の優柔不断、なんで神速の兵をうごかせましょうや」その説は、自分の志望と合致したので、曹操はたちどころに決心して、軍監、参謀、各司令、糧食、輸送などの各司令を一堂によび集め、「兵二十万をととのえ、五部隊にわかち、三道より徐州へ攻め下れ」と、軍令を発した...
吉川英治 「三国志」
...そしてそれらの兵員を五部に編制し...
吉川英治 「三国志」
...五部屋を飛出した村田は...
蘭郁二郎 「睡魔」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??