...『奥羽観跡聞老志』九に五葉山の山王神は猴を使物として毎年六月十五日猴集まって登山すとあり...
南方熊楠 「十二支考」
...しかるにその村の者猟をして五葉山(ごようざん)の腰のあたりに入りしに...
柳田国男 「遠野物語」
...五葉山(ごようざん)の中腹の大きな岩の陰において...
柳田国男 「山の人生」
...山が同じく五葉山であるから...
柳田国男 「山の人生」
...ただ少なくとも陸中五葉山の麓(ふもと)の村里には...
柳田国男 「山の人生」
...似ておらぬからわが子でないという単純に失した推断は必ずしも独(ひと)り五葉山中の山人のみの専売でもなかったのである...
柳田国男 「山の人生」
...前の五葉山の猟人の話にもあったが...
柳田国男 「山の人生」
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