...この種の興味を云々するは恐らく傍人の嗤笑を買ふ所にならん...
芥川龍之介 「骨董羹」
...今の家庭を云々するものも...
伊藤左千夫 「家庭小言」
...学術的研究の必要学術的研究を云々するのは...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
......
高見順 「死の淵より」
...直接的表現を云々する態度は間接的態度である...
種田山頭火 「最近の感想」
...「一般に剽窃(プラジアリズム)について云々する場合に忘れてならないのは...
寺田寅彦 「浅草紙」
...然し東京附近で冬を云々するのは烏滸(おこ)がましい...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...けれども数に於てただ一個に過ぎないこの制限を以て本文の価値を云々することが薄弱であると共に...
戸坂潤 「エマヌエル・カント『自然哲学原理』解説」
...主義を云々することには意味がない...
戸坂潤 「科学方法論」
...実在する対象の合同を云々する時物理的な合同の外に尚何物かが考えられていると云うにしてもヘルムホルツによればそれは「認識し得るもの」に就いては何の変りもないと謂うのであるが...
戸坂潤 「カントと現代の科学」
...静止している等――を云々する理由を有つことが出来るのである...
戸坂潤 「範疇としての空間に就いて」
...料理のことなどを云々するは...
豊島与志雄 「「自然」」
...○現時の演劇を改良せんと欲すれば芸術を云々するに先立って先ず連中見物を禁じ次に食堂と運動場の売店とを撤去せしむべし...
永井荷風 「偏奇館漫録」
...現時の社会を改造せんと欲すれば道徳政治を云々するに先立ってまず女子身売の風習を改めしむべし...
永井荷風 「偏奇館漫録」
...まあ平安朝の文學を云々するのには源氏物語が一番大事なものでせうし...
堀辰雄 「若菜の卷など」
...だから新作家のことを云々するのも全く他人事ならず苦しく...
牧野信一 「浪曼的月評」
...その上自分は金錢について細かく云々する事を卑しむやうな教育を我家で受けて居たので...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...死に方まで云々するのは...
吉川英治 「折々の記」
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