...この種の興味を云々するは恐らく傍人の嗤笑を買ふ所にならん...
芥川龍之介 「骨董羹」
...彼等にはさう婦人の貞操を云々(うんぬん)と云へる資格のある人はない筈である...
伊藤野枝 「貞操に就いての雑感」
...云々...
梅崎春生 「狂い凧」
...(2)ウエラ・サスリッチ云々はエンゲルスの間違ひで...
堺利彦訳 幸徳秋水訳 「共産黨宣言」
...後生の念願ただこの国司の一事のみ云々とその書面にしたためられてゐましたさうでございまして...
太宰治 「右大臣実朝」
...デニース……」云々――この文句は...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「イオーヌィチ」
...望之品相應に與へ」云々となつてゐて...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...一九三一年に於ける大学の入学生は一五万七千名で、三二年には夫が二三万人に増加しているし、同じく三二年に於て工芸学校は四二万人、大学労働者予備校(worker's koculties)は三五万人、商・工・業学校は一〇〇万人の入学者を必要としている、云々...
戸坂潤 「技術の哲学」
...深く正義を云々(うんぬん)するの愚なることを悟(さと)らずんばあらず...
永井荷風 「浮世絵の鑑賞」
...こんな手紙が落ちてゐたが――」平次はお夏の書いたらしい『こんばん五ツはん云々』の手紙を見せました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...「今夜は上都合云々(うんぬん)と内通したから堪(たま)らない...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...従ってそれから推して一般に云々の仕方を取るべきものであるというように考えて...
三上義夫 「文化史上より見たる日本の数学」
...今様の俗言も何なりと拠(よりどころ)のある事ならん云々」と見える...
南方熊楠 「十二支考」
...いつぞやのお手紙の中にモチーフが豊富になるように云々と云われていたことについて...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...稲つけば皹(かが)るわが手を今宵もか殿の稚子(わくご)がとりて歎かむ(巻十四東歌)万葉集に就て云々する以上その長歌に就て一言もふれなかつたのは勿論片手落の沙汰ではあるが...
三好達治 「万葉集の恋歌に就て」
...併し右衞門佐逆意云々は僞(いつはり)に極(きま)つた...
森鴎外 「栗山大膳」
...……云々……というのでありますが...
夢野久作 「暗黒公使」
...さてその左衛門の陣などにいきて後、里にいでて云々、この個所において「さてその左衛門の陣」なる語が、その前に左衛門の陣を描写してそれを受けたものであることは何人も疑わない...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
便利!手書き漢字入力検索
