...新年之御慶謹申納候云々のもの...
小穴隆一 「二つの繪」
...云々(しか/″\)してヤーモ...
徳冨蘆花 「馬上三日の記」
...諸君の賢覽に奉入此末造功の費を御助被下候――」云々とある...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...主義を云々することには意味がない...
戸坂潤 「科学方法論」
...――そして被告は実にかくのごとき人物である、云々...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...仏国近世の抒情詩を云々(うんぬん)して...
永井荷風 「妾宅」
...懸賞は大出来だったョ云々...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...しかし云々」小生はいまだかつて『三四郎』をズーデルマンの筆法で書くと云った覚えなし...
夏目漱石 「田山花袋君に答う」
...妄(みだり)に浪人を滞在させ云々のかどをもって...
服部之総 「志士と経済」
...又「弘治十三年九月」云々の字があつたとも言ふから...
濱田耕作 「沖繩の旅」
...女は我親の家をば継がず舅姑の跡を継ぐ故云々と...
福沢諭吉 「女大学評論」
...十日で駈け出しました」云々と孝助にこし方を語らせている...
正岡容 「我が圓朝研究」
...吉本出演に際して襟垢云々と言われたのも...
正岡容 「わが寄席青春録」
...此時玉卿蕩魂意迷、耐不住、云々、非雲哀聲喚レ痛、※髮倶鬆、云々...
南方熊楠 「蓮の花開く音を聽く事」
...その豹の眼の色が恋した女のに似ていたから云々というような下らぬ話をそれなり筋だけとって書いたりしている...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...社職三十余人甍(いらか)を並ぶ云々とある...
柳田國男 「地名の研究」
...「大道良太氏東京電気局長に就任と共に市長永田秀次郎氏の辞表提出云々」と大みだしが付いて...
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」
...云々(うんぬん)...
夢野久作 「戦場」
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