...漢于仁(かんうじん)には物足りなかった...
海野十三 「西湖の屍人」
...于レ時弟日姫子之従女...
高木敏雄 「比較神話学」
...後には于といった...
高楠順次郎 「東洋文化史における仏教の地位」
...于蘭盆(うらぼん)の遊びをさせた...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...これに就いて氏が文字重複、展轉相通、蓋有諸家増益、用廣異聞、釋言釋訓以下、亦猶是焉と言つてゐるのは確實であるが、郭註及び疏には此の重複を以て互訓であると考へ、例へば舒業順敍也、舒業順敍緒也といふのには、疏に互相訓也といひ、粤于爰曰也、爰粤于也といふのには、郭註に轉相訓としてあつて、すべて此類のには兩方から互に相訓じたものであると解釋したのは誤であらうと思ふ...
内藤湖南 「爾雅の新研究」
...単于(ぜんう)は手ずから李陵の縄(なわ)を解いた...
中島敦 「李陵」
...単于(ぜんう)の幕下(ばっか)には...
中島敦 「李陵」
...蘇武(そぶ)の死を主張する単于(ぜんう)を説破するためのでたらめである...
中島敦 「李陵」
......
正岡子規 「墨汁一滴」
...宿于郡山...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...生君于江戸鱸坊之僑居...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...葬于光照院(くわうせうゐんにはうむる)...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...しかし于禁の陣だけは一糸みだれず戦ったので...
吉川英治 「三国志」
...その後で、于禁は、自身で曹操をたずねた...
吉川英治 「三国志」
...于吉(うきつ)は水のごとく冷やかに...
吉川英治 「三国志」
...于禁(うきん)のふたりが...
吉川英治 「三国志」
...中軍司令の于禁に向って...
吉川英治 「三国志」
...于禁は哀号して、助命をすがった...
吉川英治 「三国志」
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