...単于(ぜんう)はこの報に接するや...
中島敦 「李陵」
...且侯(そていこう)単于(ぜんう)が死んで...
中島敦 「李陵」
...父単于がついに降服させることのできなかったこの不屈の漢使の存在を思出した狐鹿姑単于は...
中島敦 「李陵」
...『唐詩選』の李于鱗(りうりん)における...
福沢諭吉 「読倫理教科書」
...曰二共和一者十四年(而王崩于...
穂積陳重 「法窓夜話」
......
正岡子規 「墨汁一滴」
...又門人の記する所に、「植厚朴、参川口善光寺、途看于花戸、其翌日持来植之」とも云つてある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...歌詠の句の下に蘭軒は「翁嘗学国歌于亜相冷泉公」と註してゐる...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...携母遊于安藝厳島...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...宿于鹿伏兎...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「嘗游于藝華時...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...彼の臣は日頃の于禁にも似あわぬことと...
吉川英治 「三国志」
...于禁(うきん)は...
吉川英治 「三国志」
...ここを守る淳于瓊(じゅんうけい)という男は...
吉川英治 「三国志」
...後悔すでに及ばなかったのであります」「于禁には大将軍たる才識がある...
吉川英治 「三国志」
...于禁は軍勢の中にもまれながら...
吉川英治 「三国志」
...曰く、大将于禁、副将徳、さらに魏王直属の七手組七人の大将も、各その士馬精鋭をひっさげ、旋風のごとく、進軍中と...
吉川英治 「三国志」
...于禁(うきん)の投降などが...
吉川英治 「三国志」
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