...「二白の手相は良い兆し」と言われる...
...マージャンで、二白の牌が出せなくて困った...
...今年は二白土星の年なので出世運が高いと言われている...
...引っ越しのとき、二白の部屋になるように調整してもらった...
...ファッションに詳しい友人が、二白を基調としたおしゃれなコーディネートを教えてくれた...
...八六 心靜、方能知二白日一...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...助けてくれえ!」二白はやっと喘(あえ)ぎ喘ぎ...
芥川龍之介 「白」
...佐太郎の家のもう十歳以上になつたはずの前二白の栗毛であつた...
伊藤永之介 「押しかけ女房」
...滿座唯見多二白頭一...
大町桂月 「新武藏野の櫻」
...江湖重訂二白鴎盟一...
大町桂月 「春の筑波山」
...以レ首臨二白刃一...
高神覚昇 「般若心経講義」
...皆皓衣乗二白鶴一...
高木敏雄 「比較神話学」
...一人も及二白状一...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...武はどうしつろ?」十の二白菊を手にさげし海軍士官...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...貢二白珠五千孔、青大句珠二枚、異文雜錦二十匹一...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...已見秋風上二白蘋一...
永井荷風 「夏の町」
...二白蝶貝は真珠貝科の最大な種属で...
久生十蘭 「三界万霊塔」
...一番注意してみなくてはならぬ処は二白(にはく)である...
マルセル・プレヴォー Marcel Prevost 森鴎外訳 「田舎」
...聟(むこ)伊兵衛を父子申合しめ殺候由致二白状一候に付...
穂積陳重 「法窓夜話」
...第二白粥(しらかゆ)我邦(わがくに)では正月の七日と十五日かあるいは病人に食べさせるより外(ほか)は滅多(めった)にお粥(かゆ)を用いませんけれども支那料理では乾飯(かんぱん)稀飯(きはん)と申して御飯とお粥とを御馳走の後に出します...
村井弦斎 「食道楽」
...時復談レ兵書二白沙一...
山路愛山 「頼襄を論ず」
...二白馬(はくば)の野(の)とは...
吉川英治 「三国志」
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