...彼は今回のレースで二番手だった...
...その映画は二番手の俳優を使っている...
...次はあなたが二番手に回ってください...
...二番手の地位に甘んじるのは嫌だ...
...あなたのアイデアは二番手かもしれないけど、考慮に値する...
...二番手の申入れをするのが普通だったらしく...
海野十三 「江戸推理川柳抄」
...すぐ二番手になつて了ふね...
田山録弥 「半日の閑話」
...二番手になれば、もう本当ではないからね――』こんなことを私は何処かで言つたことを思ひ起した...
田山録弥 「半日の閑話」
...貴方が二番手でもいいのなら...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...略(ほゞ)同数の二番手は後にここへ参着して...
森鴎外 「大塩平八郎」
...後に郡山(こほりやま)の一二番手も大手に加はつた...
森鴎外 「大塩平八郎」
...又天王寺方面には岸和田から来た二番手千四百余人が陣を張つた...
森鴎外 「大塩平八郎」
...私共はどうしても二番手...
柳宗悦 「京都の朝市」
...中川瀬兵衛以下、二番手の勢も、その馬煙を望んで、「山崎にはもう敵勢が入っているのか」と、疑い合い、「それにしても、余りな急ぎ方だが」と、あやしまれる程だった...
吉川英治 「新書太閤記」
...二番手にいた林冲(りんちゅう)はそれを見るなり惚れ惚れした...
吉川英治 「新・水滸伝」
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