...苟も二物有る以上は細大遺す事無くして...
西周 「尚白箚記」
...心が同時に同じ場所の中に存在している同じ性質の二物体の間に...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...まさに二物体間の距離について真である...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...二物体間の暗くて区別できない距離も...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...二物体間に可触的な何物も無い場合と...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...つまり両側の二物体は...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...上述のように位置する二物体は...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...まるで二物体が可視的ないし可触的な物によって隔てられているように...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...その理窟めきて聞ゆるは二事二物を相対して言ふ意味ながら...
正岡子規 「あきまろに答ふ」
...この二物によりこの時候を現はしたるなり...
正岡子規 「俳諧大要」
...しかも二物とも夏にして時鳥の音の清(きよ)らなる蓴菜の味の澹泊なる処...
正岡子規 「俳諧大要」
...しかれば二物異なるなり」といい...
南方熊楠 「十二支考」
...昔この二物と人と死なぬよう競争して人敗し...
南方熊楠 「十二支考」
...この二物乳多からしむと『本草』に見ゆるにこれを忌んだは...
南方熊楠 「十二支考」
...紀州などには二物ともに恰好の地があるがそう即速には事行かなんだ...
南方熊楠 「十二支考」
...景清や唐糸がヤグラに因はれたとあるより早計にも二物を混じて...
南方熊楠 「人柱の話」
...志保の獲んと欲した所の二物は...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...わたくしは今二物の存するあるに由つて知つた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
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