例文・使い方一覧でみる「二段目」の意味
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...その二の面の二段目から三段へかけて出ている...
泉鏡花 「縁結び」
...上から二段目の抽出を開き...
海野十三 「地球盗難」
...次にその上の第二段目を掘っていると...
海野十三 「時計屋敷の秘密」
...二段目の除數の十位の數字は２以下である...
佐野昌一 「虫喰ひ算大會」
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佐野昌一 「虫喰ひ算大會」
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佐野昌一 「虫喰ひ算大會」
...二段目左端の除数の百位の数字が１であらねばならぬと判定を下す...
佐野昌一 「虫喰い算大会」
...階段（はしごだん）の二段目から...
直木三十五 「南国太平記」
...二段目ぐらいのところへ申しわけに顔を見せているだけです...
中里介山 「大菩薩峠」
...二段目に詩が作りたくなる...
夏目漱石 「草枕」
...――俺は梯子の二段目の蝋の跡で氣が付いたが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...いきなり二段目へ突き出しても...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...来賓席の二段目を目がけて...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...右側引き出しの二段目に回転式拳銃があります...
フレッド・Ｍ・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」
...第二段目から次への成長の路が...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...全く上から二段目のところに弟はいつもどこからか遣って来て...
室生犀星 「童話」
...定ったように二段目で...
室生犀星 「童話」
...山の果実と鳥類とが二段目に...
横光利一 「日輪」
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