例文・使い方一覧でみる「二朱金」の意味
スポンサーリンク...正物（ほんもの）の小判や一朱金二朱金の裾模様（すそもよう）を着たというんでしたわ... 
徳田秋声 「仮装人物」
...二朱金一つしかないことさえできるようにもなってしまった...
直木三十五 「南国太平記」
...小粒（こつぶ）や二朱金（にしゅきん）を金盥（かなだらい）で洗ったり...
長谷川時雨 「西川小りん」
...保字金（ほうじきん）や古二朱金のような...
服部之総 「明治の五十銭銀貨」
...同じ手品で古二朱金と換えれば...
服部之総 「明治の五十銭銀貨」
...古二朱金八百十二万両...
服部之総 「明治の五十銭銀貨」
...会津藩と薩藩がその双璧で二朱金が最も多くつくられたが...
服部之総 「明治の五十銭銀貨」
...少しだけれど」紙入れの中から二朱金を一枚つまみ出して――「まっている間に一杯おやり」「ありがとう存じます」「アアこれでも...
吉川英治 「江戸三国志」
...せかせかと二朱金の粒を撰（よ）り...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...二朱金（にしゅきん）と来た...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
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