例文・使い方一覧でみる「二本足」の意味


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...「二本足で立つ」四つ足ではなく、二つの足で立つこと...   「二本足で立つ」四つ足ではなく、二つの足で立つことの読み方

...ほかの二本足の兵隊同様...   ほかの二本足の兵隊同様の読み方
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「しっかり者のすずの兵隊」

...松永の肋骨が二本足らないんだとさ...   松永の肋骨が二本足らないんだとさの読み方
石川啄木 「我等の一團と彼」

...襟を二本足三本足にして貰って...   襟を二本足三本足にして貰っての読み方
上村松園 「京のその頃」

...二本足で立ち上がった巨大なクモが...   二本足で立ち上がった巨大なクモがの読み方
江戸川乱歩 「影男」

...朝は四つ足、昼は二本足、夕方は三本足……ソーリン (笑う)そのとおり...   朝は四つ足、昼は二本足、夕方は三本足……ソーリン そのとおりの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「かもめ」

...初めは四本足、次に二本足、最後に三本足で歩くものは何かというなぞの発明された時代には、今のように若い者がステッキなどついて歩く習慣はなかったものと思われる...   初めは四本足、次に二本足、最後に三本足で歩くものは何かというなぞの発明された時代には、今のように若い者がステッキなどついて歩く習慣はなかったものと思われるの読み方
寺田寅彦 「ステッキ」

...二本足で歩く恩知らずの動物なり...   二本足で歩く恩知らずの動物なりの読み方
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」

...二本足の犬が地上に不思議な恰好(かっこう)をして...   二本足の犬が地上に不思議な恰好をしての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...どこまでも親譲りの二本足でのそのそ歩いて行く文章であります...   どこまでも親譲りの二本足でのそのそ歩いて行く文章でありますの読み方
夏目漱石 「文芸の哲学的基礎」

...同族を糾合(きゅうごう)して二本足の先生と雌雄(しゆう)を決しようなどと云(い)う量見は昨今のところ毛頭(もうとう)ない...   同族を糾合して二本足の先生と雌雄を決しようなどと云う量見は昨今のところ毛頭ないの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...それは人間と云う足の二本足りない野呂間(のろま)に極(きま)っている...   それは人間と云う足の二本足りない野呂間に極っているの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...二本足で歩いている奴だから...   二本足で歩いている奴だからの読み方
新渡戸稲造 「教育の目的」

...其處から伸びた二本足が...   其處から伸びた二本足がの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...二本足の亡者があるんだらう...   二本足の亡者があるんだらうの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...メフィストフェレス二本足の酒袋奴...   メフィストフェレス二本足の酒袋奴の読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...人間らしい二本足になって出てくれ...   人間らしい二本足になって出てくれの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...(a)その時「人間とは翼のない二本足の動物である」と定義して...   その時「人間とは翼のない二本足の動物である」と定義しての読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...つまみあげてから、そのたびによく数えて、二本足すとか、一本引くとかするのである...   つまみあげてから、そのたびによく数えて、二本足すとか、一本引くとかするのであるの読み方
山本周五郎 「季節のない街」

「二本足」の読みかた

「二本足」の書き方・書き順

いろんなフォントで「二本足」

「二本足」の英語の意味


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