...(阿吽二字:二つの概念、または言葉を表す漢字の意味)...
...どういうつもりか「電気」の二字が赤塗になっている...
海野十三 「名士訪問記」
...嘗テ以二堪忍之二字ヲ一銘シテ自ラ守ル...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...呼かへす鮒売見えぬあられかな 凡兆句意は、まず上十二字は、鮒売が表を通った、一度買う談判をしたが値ができなかったとか何とかいうことでその鮒売はもう行ってしまった...
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」
...相方ともに決死の二字――漢字である――を眉間に漂わせ...
谷譲次 「踊る地平線」
...而(しこう)してその「不朽」の二字に手を打懸けたるに係(かかわ)らず...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...日本の外交は何と云っても成功の二字につきている...
戸坂潤 「思想議会たるを知れ」
...十日の上に二字を脱せるなりといへり...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...下の方に大きな木板(もくばん)で汝はと二字だけ見える...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...其うちの二字だけ書いてある場合には屡他の名僧の諡號と間違ふことがあつて...
原勝郎 「鎌倉時代の布教と當時の交通」
...満腔(まんこう)ただ忠孝の二字あるのみにして...
福沢諭吉 「徳育如何」
...菫の一字もしくは菫菜の二字では絶対にスミレとは成らないのである...
牧野富太郎 「植物記」
...著の仮字は「ち」と「ヨ」または「よ」の二字を結びつけたるを少し変化して用ゐるが如くこの例を以て他の字をも作らば名は新字といへどその実旧字の変化に過ぎずして新に新字を学ぶの必要もなく極めて便利なるべしと信ず...
正岡子規 「墨汁一滴」
...『下学集』に胡馬(うま)の二字でウマなるを...
南方熊楠 「十二支考」
...口のさきではどうにでも□□((二字不明))るものじゃ...
宮本百合子 「葦笛(一幕)」
...行十八字乃至二十二字である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...」此中「晋帥」の二字だけが茶山の自署である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...午後二字大坂艦乗組延引...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...二字づゝ劃をつゞけてひと筆に書いてしまふので...
吉川英治 「折々の記」
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