...あらゆる旧物を破壊して根底から新文明を創造しようとした井侯の徹底的政策の小気味よさは事毎に八方へ気兼(きがね)して※咀逡巡(しそしゅんじゅん)する今の政治家には見られない...
内田魯庵 「四十年前」
...事毎(ことごと)に盥(てあら)ひ座を清(きよ)めてこれをなすなり...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...事毎にいい子に成りたがるからいけないのだ...
太宰治 「喝采」
...それが事毎に発動して肥えて行くということがなくてはならぬ...
戸坂潤 「ひと吾を公式主義者と呼ぶ」
...ひいては会各部の活動に事毎に影響するところ大なるに鑑み...
戸坂潤 「〔付〕唯物論研究に就て(戸坂潤手記)」
...お銀様自身は事毎(ことごと)に弁信に向って...
中里介山 「大菩薩峠」
...当選して、二期を勤めたが、やはり、事毎に、自分の無学を思い知らされて、情ない思いをした...
火野葦平 「花と龍」
...聞く事毎(ごと)にお政はかつ驚き...
二葉亭四迷 「浮雲」
...便(たよ)って来てみれば事毎に案外で...
二葉亭四迷 「平凡」
...折々見た僕に関する文に接すると事毎に暗然とさせられるのであった...
牧野信一 「喧嘩咄」
...彼等は太吉の弱みを知つて、事毎に、飛びくり目玉! と罵つて、無下に彼を凹ませた...
牧野信一 「木枯の吹くころ」
...加けにいろいろな作り声をするので、全く誰が云ふのか聞きわけもつかぬが、事毎に、目マルの馬鹿野郎とか、目マルのしみつたれとか、目マルの薄鈍野郎などといふ声が鮮明だつた...
牧野信一 「創作生活にて」
...何うせ長屋風の家より他に知りもしない癖に彼女達は事毎に勿體振つた風を吹かせて...
牧野信一 「痴日」
...事毎に舌を鳴らして...
牧野信一 「ラガド大学参観記」
...それが分らぬ内は秀郷竜宮入りの話中の毎事毎項が分らぬからだ...
南方熊楠 「十二支考」
...事毎に兄の意に反する方向へあゆみ...
山本周五郎 「新潮記」
...両親は聞く事毎に驚く事ばかりでした...
夢野久作 「白髪小僧」
...「暗殺の酒場(キヤバレエ)」へ初めて来た人は事毎(ことごと)に驚く...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
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