...彼女は豊富な事彙を持っている...
...外国語を学習するときには、新しい事彙を増やすことが大切だ...
...教科書の中には難しい漢字が多く、事彙が増える...
...彼の小説は事彙の豊かさが特徴的だ...
...我輩はドイツでは老人を棄てる習俗が後世退隠俗を生じたというグリムの「ドイツ法律故事彙」中の記事を引用して...
穂積陳重 「法窓夜話」
...バルフォールの『印度事彙』に人あり孕んだ牝虎を十七疋まで銃殺し剖(さ)いて見ると必ず腹に四児を持っていた...
南方熊楠 「十二支考」
...バルフォールの『印度事彙』に夜分コレバルー咆うる所必ず虎あり...
南方熊楠 「十二支考」
...この上まだ何ぞ欲しいか破落戸(ごろつき)め」と喚(わめ)きおったと(バルフォール『印度事彙』三)...
南方熊楠 「十二支考」
...これに鼬(いたち)の心臓を合せて犬に餌えばその犬すなわち極めて猛勢となって殺されても人に順(したが)わずと見ゆるがそんなものを拵(こしら)えて何の役に立つのかしら(コラン・ドー・ブランチー『妖怪事彙(ジクショネール・アンフェルナル)』第四版二八三頁)...
南方熊楠 「十二支考」
...誓言に蜥蜴の皮を援(ひ)いて証とす(バルフォール『印度事彙(ゼ・サイクロベジア・オヴ・インジア)』三版二巻七三〇頁)...
南方熊楠 「十二支考」
...もとより化石学の素養もなき者が犀象その他偉大な遺骨をすべてかく呼ぶので(バルフォール『印度事彙』一巻九七八頁)...
南方熊楠 「十二支考」
...さてかの国々の蛇は大抵水辺を好み沙漠に棲むものまでも時に湖に游ぐ事あり(バルフォル『印度事彙』三巻五七四頁)...
南方熊楠 「十二支考」
...されば諸国でいわゆる水怪の多くは水中また水辺に棲(す)む蛇である(バルフォール『印度事彙』蛇の条...
南方熊楠 「十二支考」
...ムショーの『艶話事彙(ジクショネール・ド・ラムール)』にも...
南方熊楠 「十二支考」
...至極怪しい獣でインドにも産すれば(バルフォールの『印度事彙』二)いよいよ仏典の飛狸はコルゴと考定さる...
南方熊楠 「十二支考」
...バルフォールの『印度事彙』第三板一巻...
南方熊楠 「十二支考」
...かかる事よりこの弊風ついに亡びた(一八一九年板コラン・ド・ブランシーの『封建事彙』一巻一七三頁)...
南方熊楠 「十二支考」
...犬を人同様裁判の上衆民の見る所で弩(ど)を以て射殺した(コラン・ド・プランシー『妖怪事彙』)...
南方熊楠 「十二支考」
...虎に(く)われ掛かる処を救うた愛犬を埋めた場所という(バルフォールの『印度事彙』三版三巻四九〇頁)...
南方熊楠 「十二支考」
...コラン・ド・プランシーの『妖怪事彙』四二六頁...
南方熊楠 「十二支考」
...バルフォールの『印度事彙』三板三巻)...
南方熊楠 「十二支考」
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