...もと近衛師団本部に近い乾門の二階は...
柳田国男 「故郷七十年」
...三の曲輪(くるわ)へゆく乾門の通りから北へはいり...
山本周五郎 「契りきぬ」
...乾門(いぬいもん)の外に...
吉川英治 「私本太平記」
...乾門(いぬいもん)よりおいでを待つ――というのであった...
吉川英治 「新書太閤記」
...乾門(いぬいもん)の唐橋(からはし)であった...
吉川英治 「新書太閤記」
...城の乾門(いぬいもん)では...
吉川英治 「夏虫行燈」
...乾門(いぬい)の番衆小屋に腰かけて...
吉川英治 「夏虫行燈」
...――休むがいい』乾門は...
吉川英治 「夏虫行燈」
...乾門(いぬい)の搦手(からめて)へ行く草原の中の町を...
吉川英治 「夏虫行燈」
...米沢城の乾門(いぬいもん)番士...
吉川英治 「無宿人国記」
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