「乾盃」の意味
酒を飲み干すこと
「乾盃」の例文(場面別)
- 日常会話今日は友達と乾盃して、楽しい時間を過ごしました。
- ビジネスプロジェクトの成功を祝って、チーム全員で乾盃しました。
- ニュース新たな政策の発表を記念して、関係者が集まり乾盃しました。
小説での「乾盃」の使い方
...最後の乾盃をしておいとますることになりました...
梅崎春生 「ボロ家の春秋」
...乾盃したいと思います...
海野十三 「今昔ばなし抱合兵団」
...老師と共に乾盃をくりかえした...
海野十三 「大使館の始末機関」
...まだ薄暗い早朝ではあったし、渦巻き返す騒擾の為に、不思議に注意力を失った人々は、誰一人それを疑う者はなかったけれど、シャプラン氏を始め、送別の辞を受ける時も、乾盃の折にも、天空の勇士の無造作と云えばそれまでだが、飛行帽を冠ったまま、飛行眼鏡をかけたままで押し通したのは、考えて見れば、何となく異様なことであった...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
......
高見順 「死の淵より」
...乾盃(かんぱい)の雨を浴びるでしょう...
太宰治 「新ハムレット」
...さあ、乾盃、乾盃...
太宰治 「津軽」
...なほまた私たち津軽人の明るい出発の乾盃の辞としてちよつと借用して見よう...
太宰治 「津軽」
...乾盃、乾盃...
太宰治 「津軽」
...(野中) 乾盃! (ぐっと飲む)(奥田)(飲みかけて...
太宰治 「春の枯葉」
...」しゃれた乾盃の辭に答えて...
アネッテ・フォン・ドロステ=ヒュルスホフ Annette von Droste=Hulshoff 番匠谷英一訳 「ユダヤ人のブナの木」
...私はみんなのために乾盃をしてやります...
ジョナサン・スイフト Jonathan Swift 原民喜訳 「ガリバー旅行記」
...村の酒飲連とマメイドで乾盃してゐる時でも――たゞ...
牧野信一 「R漁場と都の酒場で」
...「乾盃の唄」を合唱したりした...
牧野信一 「南風譜」
...「――乾盃をしようぢやないか...
牧野信一 「南風譜」
...――乾盃々々(プロージツト・プロージツト)! 皆なが無茶苦茶になつてしまつてあの晩のことは半ばは有耶無耶で何も思ひ出すことは出来なかつたが...
牧野信一 「南風譜」
...その時此処に集つて乾盃する目的で百合子は夕暮時にそれらのものを舟底に秘して置いたのだ! などゝ説明してゐるのに...
牧野信一 「まぼろし」
...大使に対し聖上の御為(おんため)に乾盃を上ぐる役を勧めたる名士よりの来状にいわく...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
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