「乞」の意味
物を請い求める
小説での「乞」の使い方
...乞食にも盜賊にも同じく奉仕して...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...木乃伊(みいら)には毛髪の着いているのもあるが、この乞食の頭は、木乃伊とそっくりな上に髪の毛さえも見当らぬのだ...
江戸川乱歩 「悪霊」
...天照らす大御神まづ建速須佐の男の命の佩(は)かせる十拳(とつか)の劒(つるぎ)を乞ひ度(わた)して...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...「水をたまへ」と乞ひたまふ...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...乞食みたいな格好でヒョロヒョロと歩いているのをみると...
田中英光 「さようなら」
...そこまで到達しなければ何の行乞ぞやである...
種田山頭火 「行乞記」
...俊和尚帰山まで行乞するつもりで出かける...
種田山頭火 「行乞記」
...そこへ一夜の宿を乞求めた...
徳田秋声 「あらくれ」
...市場香具師(いちばやし)のような大げさな調子と大道乞食(だいどうこじき)のような哀れな調子とをないまぜた声で叫んだ...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...乞食になるぞ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「本命馬」
...屹度乞食が取つたか...
正岡子規 「墓」
...案内を乞わないうちに...
松本泰 「日蔭の街」
...第二は乞胸(ごうむね)から出るやつ...
三田村鳶魚 「物貰ひの話」
...それより土人もしりて詩を諸方に乞ふ...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...基督教の無配偶者(coelebs)乞食者(mendicans)もこれに似てゐた...
森鴎外 「古い手帳から」
...地を乞う祭を行うのが...
柳田国男 「山の人生」
...立会を乞うてもよい...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...「乞食か――」鈴木は...
吉川英治 「松のや露八」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
