...「主計頭」の役目を担当した...
...彼は会社の主計頭だ...
...主計頭が出張中のため、会計処理が遅れている...
...主計頭が決算報告書を作成した...
...私たちは主計頭の指示通りに行動した...
...路をへだてて右どなりが戸沢主計頭(とざわかずえのかみ)の上屋敷...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...今一歩で卑しい主計頭(かずえのかみ)の妻にされてしまう所などを読んでは...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...蘭軒略伝には蘭軒は榊原主計頭(かぞへのかみ)に随つて長崎に往つたと云つてある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...即主計頭正方(かぞへのかみまさかた)である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...肥後熊本の加藤主計頭(かずえのかみ)の臣としたり...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...加藤主計頭清正の臣...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...榊原主計頭(さかきばらかずえのかみ)...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
...お奉行の榊原主計頭(さかきばらかずえのかみ)様からもご来状があって...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
...奉行の主計頭(かずえのかみ)...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
...奉行の榊原主計頭(さかきばらかずえのかみ)...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
...老人を表書院(おもてしょいん)へ通しておけ」主計頭(かずえのかみ)はそう言って...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
...これを一見した方が早かろう」主計頭が...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
...主計頭がだいぶ激した...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
...その覆面を剥いで見られた場合がござるか」主計頭はグッと詰った...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
...「この事件の発した当夜、即ち、十五夜の晩以来、各方が、いわゆる郁次郎の化身(けしん)と目されておる覆面の男と、例の唖男とは、明らかに、連絡のあることに相成っておるが、その唖男と、郁次郎とを、対決させておられたかどうじゃ」「あ……」と、主計頭も、自分の手ぬかりに、思わず弱い音を洩らした...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
...主計頭(かずえのかみ)の方へ...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
...父たるこの江漢が、自ら、彼を打って、最後の吟味をいたしてみたい……」「おお、それはよかろう」と、主計頭も、老先生の真心にうごかされたように、「東儀(とうぎ)、牢の合鍵(あいかぎ)を持って、先に」と、眼くばせをした...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
...両名をすぐにここへお曳(ひ)き下さい」主計頭(かずえのかみ)は...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??