...合理的・主知的であることを見ねばならぬ...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...又は単に主知的でないことをさえ...
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」
...人々は之を主知的であらんがための合理主義的・啓蒙主義的傾向と混同してはならない...
戸坂潤 「科学方法論」
...今日の学問性は主知的であらんがためではなくして却って恰も実践的であらんがためのそれなのであるから...
戸坂潤 「科学方法論」
...「印象的」「技巧的」「主知的」「絵画的」ということは...
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」
...したがってまた「技巧的」「主知的」「印象的」「絵画的」等...
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」
...感情の本質を意識内容や心的働きや其双方に求める從來の大多數の考方は主知的感情論であると思ふ...
増田惟茂 「知的作用と感情と」
...** 現代の心理学もまた主知的傾向から自由でない...
三木清 「マルクス主義と唯物論」
...** 現代の心理學もまた主知的傾向から自由でない...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
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