...何しろ主人役が音頭(おんどう)をとって...
芥川龍之介 「片恋」
...半白の頬鬚(ほほひげ)を蓄へた主人役の伯爵が...
芥川龍之介 「舞踏会」
...図‐692急いで昼飯を済ますと、我々の主人役は、弟と二人の姪と共に、人力車で我々を町はずれまで送って来、そこの小さな茶店で別れのお茶を飲み、別れを告げた...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...どうか御ゆるりと」庄屋達が既に主人役に廻り...
江見水蔭 「丹那山の怪」
...青木さんは御主人役にお肴をおよそひになりながら仰る...
鈴木三重吉 「桑の実」
...皆が食卓につくと、主人役は、「ラムさん...
薄田泣菫 「茶話」
...主人役が神様に御相談をして出来上つた献立でも無かつたから...
薄田泣菫 「茶話」
...「御主人役を初め淑女紳士諸君……」この名代の演説家は...
薄田泣菫 「茶話」
...法事の主人役は直造に廻つたのである...
田畑修一郎 「医師高間房一氏」
...彼はこれまでの生涯に自分が主人役をつとめて来たこの家の中で...
田畑修一郎 「医師高間房一氏」
...この給仕車の進退を食卓の片隅でやっていた主人役は...
寺田寅彦 「話の種」
...一家の主人役に立たれたあなたが...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...ひとり主人役の神尾主膳のみが...
中里介山 「大菩薩峠」
...主人役の神尾主膳を初めとして...
中里介山 「大菩薩峠」
...私が主人役になって大宴会をしたのはこの時が始めてだったので...
三浦環 「お蝶夫人」
...そのときも主人役は許婚者の方がなさいますの...
山本周五郎 「いさましい話」
...四回とも松尾が主人役であり...
山本周五郎 「いさましい話」
...大宴の主人役とし...
吉川英治 「三国志」
便利!手書き漢字入力検索
