例文・使い方一覧でみる「丹」の意味


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...明日でも幸子が生夫人の所へ出向き...   明日でも幸子が丹生夫人の所へ出向きの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...切支の本国からも遠い/\処である事を...   切支丹の本国からも遠い/\処である事をの読み方
永井荷風 「海洋の旅」

...切支坂より茗荷谷(みょうがだに)のあたりには知れる人の家多かりき...   切支丹坂より茗荷谷のあたりには知れる人の家多かりきの読み方
永井荷風 「礫川※[#「彳+淌のつくり」、第3水準1-84-33]※[#「彳+羊」、第3水準1-84-32]記」

...前を引っかけたまま...   丹前を引っかけたままの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...申すまでもなく六と美奈子でした...   申すまでもなく丹波丹六と美奈子でしたの読み方
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」

...仔細あって命だけは許されて切支屋敷に囚閉され...   仔細あって命だけは許されて切支丹屋敷に囚閉されの読み方
野村胡堂 「新奇談クラブ」

...胸毛をのぞかせた湯上がりの前姿...   胸毛をのぞかせた湯上がりの丹前姿の読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...切支的邪宗門の匂(にお)いを感ずる...   切支丹的邪宗門の匂いを感ずるの読み方
萩原朔太郎 「詩の原理」

...茶襟のついた銘仙の前を着ている...   茶襟のついた銘仙の丹前を着ているの読み方
火野葦平 「花と龍」

...髪には念なウエーヴがついて...   髪には丹念なウエーヴがついての読み方
牧野信一 「街角」

...娘の一人が口に銜(ふく)んでいる波酸漿(たんばほおずき)を膨(ふく)らませて出して...   娘の一人が口に銜んでいる丹波酸漿を膨らませて出しての読み方
森鴎外 「杯」

...山陰道(さんいんどう)は波(たんば)、後(たんご)、但馬(たじま)、因幡(いなば)、伯耆(ほうき)、出雲(いずも)、石見(いわみ)の七ヵ国でこれに隠岐(おき)の島が加わります...   山陰道は丹波、丹後、但馬、因幡、伯耆、出雲、石見の七ヵ国でこれに隠岐の島が加わりますの読み方
柳宗悦 「手仕事の日本」

...波焼には自(おのず)から現れてくるのであります...   丹波焼には自から現れてくるのでありますの読み方
柳宗悦 「手仕事の日本」

...ひどく念な職人で...   ひどく丹念な職人での読み方
山本周五郎 「おばな沢」

...「付いている人数は」「二人いたようです」三郎はけんめいに走った...   「付いている人数は」「二人いたようです」丹三郎はけんめいに走ったの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...波の篠村(しのむら)へ行き...   丹波の篠村へ行きの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...そちは何者だ」「さきほども申しあげました――伊の新七と申しまする」「うそであろう」「どうしてですか」「そちのような町人に...   そちは何者だ」「さきほども申しあげました――伊丹の新七と申しまする」「うそであろう」「どうしてですか」「そちのような町人にの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...羽五郎左衛門長秀にすがって...   丹羽五郎左衛門長秀にすがっての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「丹」の読みかた

「丹」の書き方・書き順

いろんなフォントで「丹」

「丹」の英語の意味

「丹なんとか」といえば?   「なんとか丹」の一覧  


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