例文・使い方一覧でみる「丸木橋」の意味
スポンサーリンク...パーク内の丸木橋は風情があって、散歩に良いです... 
...川を渡るには、丸木橋を渡ってください...
...子供の頃、近くにある丸木橋でよく釣りをしたものです...
...丸木橋を渡っていると、木々の間から美しい景色が見えます...
...公園にある丸木橋は、春になると桜のトンネルとなりとても美しいです...
...丸木橋の渡り方――このような場合に事故を起すのは...
石川欣一 「山を思う」
...断崖（がけ）の丸木橋のようなプラットフォームへ...
泉鏡花 「唄立山心中一曲」
...丸木橋を渡って、歌を唱いながら、六百山の夕日を見ながら、穂高にまつわる雲を仰ぎながら行く...
板倉勝宣 「山と雪の日記」
...太い丸木橋みたいなものが...
海野十三 「恐竜島」
...途中で丸木橋（まるきばし）が落ちていて...
海野十三 「少年探偵長」
...そこにも川のむこうへ渡る二本の丸太を並べて架けた丸木橋があったが...
田中貢太郎 「蟇の血」
...丸木橋が落ちたり崩（くず）れかかったりしていて...
谷崎潤一郎 「吉野葛」
...あの山中で峨々（がが）たる絶壁の丸木橋を渡りわずろうていると...
中里介山 「大菩薩峠」
...我恋は細谷川（ほそだにがは）の丸木橋わたるにや怕（こわ）し渡らねばと謳（うた）ひかけしが...
樋口一葉 「にごりえ」
...朽ちかけた丸木橋を...
火野葦平 「花と龍」
...そこで天皇（てんのう）は大勢（おほぜい）の家來（けらい）たちをおつれになりその長（なが）い／＼丸木橋（まるきばし）の上（うへ）をお渡（わた）りになつたといふことが...
本多靜六 「森林と樹木と動物」
...丸木橋を渡る臆病な人のやうに両腕を翼にして...
牧野信一 「素書」
...怖い……」二間ばかりの小川の丸木橋を...
吉川英治 「江戸三国志」
...もうその人はやがて坂の中段を横に切って行く渓流（けいりゅう）の丸木橋までかかってきたかと思われる...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...「――あッ」抛（ほう）り出した丸木橋の端が...
吉川英治 「宮本武蔵」
...二人は丸木橋を頼って...
吉川英治 「宮本武蔵」
...船体の不動を保つ為のツチとよぶ巨材を何十本となく丸木橋のように横へ支え渡すのだった...
吉川英治 「忘れ残りの記」
...渓に沿うて危い丸木橋を幾度か渡りながら...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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