例文・使い方一覧でみる「丸善」の意味
スポンサーリンク...私は今日、丸善書店で本を買った... 
...丸善の書籍は品揃えが豊富だ...
...丸善の歴史書コーナーに興味津々だ...
...丸善本店は東京の神保町にある...
...明治時代から続く老舗書店、丸善...
...丸善に一時間ばかりいて...
芥川龍之介 「田端日記」
...眇たる丸善の損害は何程でもなかろうが...
内田魯庵 「灰燼十万巻」
...『焼けた本の目録はありますか？』丸善は如何に機敏でも常から焼けるのを待構えて...
内田魯庵 「灰燼十万巻」
...何と云っても丸善とそれから僕等から本を買い取った人を欺く事になるんだからな...
谷崎潤一郎 「The Affair of Two Watches」
...丸善の向う側からなお少し向うに行った角に...
田山花袋 「日本橋附近」
...とにかくこのアンカナの四字が丸善その物の象徴のように自分の脳髄のすみのほうに刻みつけられている...
寺田寅彦 「丸善と三越」
...大概はすぐに丸善へ行く...
寺田寅彦 「丸善と三越」
...丸善の二階で見張っていて...
寺田寅彦 「丸善と三越」
...丸善から小包が届いた...
夏目漱石 「それから」
...その頃はもう丸善へ行っても手に入りそうもない米英の娯楽雑誌を読んでいる...
西尾正 「墓場」
...よく二人で本郷から日本橋の丸善や白木屋（その頃洋書部があつた）へ散歩がてら行つたものだつたね...
堀辰雄 「「スタヴロギンの告白」の譯者に」
...予定の如く書店丸善へ先づ赴かなければならないのだ...
牧野信一 「日本橋」
...気持わるくて歩いていられないようなので、一旦家へかえって、コートをぬいで、下着をうすくして、それから三省堂、東京堂、丸善、本店をまわって今かえったところ...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...それから丸善に行ったが...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...もう丸善のああいうのやそのほかありません...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...丸善に電話かけてあの本まだ来ていないということをききました...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...三越、丸善、ホシ製薬、玉屋、天賞堂、白木屋と、まだいくらでもある有名な大商店、大銀行、大会社、大ビルディングがドシドシ復活して、古い暖簾（のれん）を振りまわしている...
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」
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