例文・使い方一覧でみる「中院」の意味


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...喜多院はもと北院と書いたもので、ここには北院、中院、南院の三大寺院があったのだ、東院というのは聞かないが南院は今農学校になっている、中院は誰れも気付かない北院より南寄りに一廓をなしているがこの寺は境内といい建築といい荘厳にして清楚、北院のごみごみして汚れたのとは比較にならない、庭にも北院のに劣らない枝垂桜の大木がある...   喜多院はもと北院と書いたもので、ここには北院、中院、南院の三大寺院があったのだ、東院というのは聞かないが南院は今農学校になっている、中院は誰れも気付かない北院より南寄りに一廓をなしているがこの寺は境内といい建築といい荘厳にして清楚、北院のごみごみして汚れたのとは比較にならない、庭にも北院のに劣らない枝垂桜の大木があるの読み方
中里介山 「武州喜多院」

...同入道の歿後中院窮困したので...   同入道の歿後中院窮困したのでの読み方
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」

...中院(ちゅういん)ノ雑掌(ざっしょう)俊秀(としひで)」「てまえは...   中院ノ雑掌俊秀」「てまえはの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...――ふと振向いた中院ノ俊秀と天見ノ五郎が...   ――ふと振向いた中院ノ俊秀と天見ノ五郎がの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...中院ノ雑掌俊秀にたずねた...   中院ノ雑掌俊秀にたずねたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...中院ノ雑掌(ざっしょう)俊秀(としひで)ですが...   中院ノ雑掌俊秀ですがの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...けさから姿を失せたといわれております」「中院(楠木家の菩提寺(ぼだいじ))の者までもか」「はい...   けさから姿を失せたといわれております」「中院)の者までもか」「はいの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...中院のお師匠さまへ通うのを止めて...   中院のお師匠さまへ通うのを止めての読み方
吉川英治 「私本太平記」

...中院(ちゅういん)ノ雑掌俊秀...   中院ノ雑掌俊秀の読み方
吉川英治 「私本太平記」

...楠木家の菩提寺中院へ移った...   楠木家の菩提寺中院へ移ったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...おことわりを」しゅんと、一瞬の気落ちと、研(と)がれた冴えが、人々を吹いたと思うと、佐備、天見、中院、矢尾など以下、ほとんど半数以上が一せいに座を立って、「正季どの、行こうっ...   おことわりを」しゅんと、一瞬の気落ちと、研がれた冴えが、人々を吹いたと思うと、佐備、天見、中院、矢尾など以下、ほとんど半数以上が一せいに座を立って、「正季どの、行こうっの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...勅使中院ノ具光(ともみつ)は...   勅使中院ノ具光はの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...終日ニ及ブ(中院記)――とあるから頼遠はなかなか出て来なかったものだろう...   終日ニ及ブ――とあるから頼遠はなかなか出て来なかったものだろうの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...中院の金堂(こんどう)に準備されてあるが...   中院の金堂に準備されてあるがの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...世間がゆるさぬわさ」小牧(こまき)の序(じょ)中院金堂(こんどう)の一室には...   世間がゆるさぬわさ」小牧の序中院金堂の一室にはの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...「や、小僧、おまえこそ、どこから来た」「この先の、中院(ちゅういん)からさ」「中院」「おじさんの泊った三清宮が麓院(ろくいん)、この峰が中院、もッともッと天上にあるのが奥院だよ...   「や、小僧、おまえこそ、どこから来た」「この先の、中院からさ」「中院」「おじさんの泊った三清宮が麓院、この峰が中院、もッともッと天上にあるのが奥院だよの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...「楠木氏の菩提寺の中院(ちゅういん)は...   「楠木氏の菩提寺の中院はの読み方
吉川英治 「随筆 私本太平記」

...別当の中院から一歩もひとりでは出さない事に以来やかましくはなっていたが...   別当の中院から一歩もひとりでは出さない事に以来やかましくはなっていたがの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「中院」の読みかた

「中院」の書き方・書き順

いろんなフォントで「中院」


ランダム例文:
外国兵士   鰯雲   焼身  

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