...そのままここを出て中院の方へ向った...
中里介山 「武州喜多院」
...――ふと振向いた中院ノ俊秀と天見ノ五郎が...
吉川英治 「私本太平記」
...中院ノ雑掌俊秀にたずねた...
吉川英治 「私本太平記」
...中院ノ雑掌(ざっしょう)俊秀(としひで)ですが...
吉川英治 「私本太平記」
...急ぎましょうず」宗良親王についていた中院ノ貞平...
吉川英治 「私本太平記」
...勉強に通っているか」「います」「今日はなぜ休んだ?」「中院のお師匠さまが...
吉川英治 「私本太平記」
...中院でも観心寺でも...
吉川英治 「私本太平記」
...中院のお師匠さまへ通うのを止めて...
吉川英治 「私本太平記」
...中院(ちゅういん)ノ雑掌俊秀...
吉川英治 「私本太平記」
...佐備正安(さびまさやす)、天見ノ五郎、中院ノ俊秀、矢尾常正(やのおつねまさ)など、らんらんな眼をして、凄(すご)んでいる血気も多いが、べつに安房四郎左や安間了現(やすまりょうげん)、宇佐美(うさみ)、南江(みなみえ)など、ふんべつ顔もまた少なくはない...
吉川英治 「私本太平記」
...四番には中院ノ定平が八百余騎をひきい...
吉川英治 「私本太平記」
...中院ノ源(げんの)中将具光(ともみつ)で...
吉川英治 「私本太平記」
...中院ノ雑掌(ざっしょう)俊秀...
吉川英治 「私本太平記」
...中院ノ俊秀や矢尾常正らも先に来ていて...
吉川英治 「私本太平記」
...世間がゆるさぬわさ」小牧(こまき)の序(じょ)中院金堂(こんどう)の一室には...
吉川英治 「新書太閤記」
...「や、小僧、おまえこそ、どこから来た」「この先の、中院(ちゅういん)からさ」「中院」「おじさんの泊った三清宮が麓院(ろくいん)、この峰が中院、もッともッと天上にあるのが奥院だよ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...中院中将(ちゅういんちゅうじょう)などとも浅からぬ姻戚(いんせき)の仲であった...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...中院にいるほかの稚子たちは...
吉川英治 「源頼朝」
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