...もう中葉に入ったから、暑い日が続くよ...
...彼の時代は中葉、時代に大きな変化があったと言われる...
...今日は中葉のテストだから、勉強したことを忘れないで...
...早く中葉に進んで、新しいお話を始めた方がいいね...
...春から夏にかけてが中葉だけど、秋から冬にかけての方が好き...
...(暫く十九世紀中葉の作家たちはバルザツクでもスタンダアルでもサンドでも名文家ではなかつたと云ふアナトオル・フランスの言葉を信ずるとすれば)殊(こと)に絵画的効果を与へることはその点では無力に近かつたスタンダアルなどの匹儔(ひつちう)ではない...
芥川龍之介 「文芸的な、余りに文芸的な」
...十七世紀の中葉に国家再興を企ててシナ本国から起こった明朝(みんちょう)は内紛のために悩まされ...
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」
...明治中葉の画壇に一新気運を喚起した後...
岡倉由三郎 「茶の本」
...すなわち古羅馬中葉期における羅馬の都会建築は...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...羅馬中葉期の市街であることを示しております...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...さて中葉期でも何種族に属する人々であろうかは...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...かえってずっと古い昔には民衆的であったかと思われる短歌が中葉から次第に宮廷人の知的遊戯の具となりあるいは僧侶(そうりょ)の遁世哲学(とんせいてつがく)を諷詠(ふうえい)するに格好な詩形を提供していたりしたのが...
寺田寅彦 「日本人の自然観」
...――「十七世紀中葉以来の殆んど凡ての大数学者たちは...
戸坂潤 「技術の哲学」
...十九世紀の中葉、十三の少女は、ルールドの洞窟の中で、聖母の姿を見た――白衣をまとい、青い帯をしめ、念珠を帯にさげ、異様な光輝にかこまれていた...
豊島与志雄 「幻覚記」
...ところで、こういう風に述べると、如何にも現代のことのようであるが、右の話は実は、十五世紀の中葉、ヴェニスの航海者サ・ダ・モストが、旅行記のなかに書いてるものである...
豊島与志雄 「「沈黙」の話」
...ところが十八世紀の中葉頃に...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...文化中葉(ちゅうよう)の事にして...
永井荷風 「江戸芸術論」
...十九世紀中葉の欧州を風靡(ふうび)した...
野村胡堂 「楽聖物語」
...近江と共に鎌倉中葉以後のことであつたのは...
原勝郎 「鎌倉時代の布教と當時の交通」
...その武家すら政権というべきほどのものを持たなかった足利の中葉以後のことであるから...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...前世紀(訳註――十八世紀)中葉以降の死亡率の漸減は...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...高利貸資本を蓄積して徳川中葉から経済力を充実させて来た大阪や江戸の大町人が...
宮本百合子 「偽りのない文化を」
...そのころ例の岩谷松平氏も年中葉巻をくわえていたが...
山本笑月 「明治世相百話」
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