例文・使い方一覧でみる「中殿」の意味
スポンサーリンク...疲れたので、中殿筋をストレッチしよう... 
...今日のトレーニングでは、中殿筋を特に鍛えた...
...中殿筋の痛みがあるので、整形外科を受診した...
...中殿筋を鍛えることで、ランニングのパフォーマンスが向上する...
...中殿筋に負担をかけないように、正しい姿勢を保とう...
...庭内に稲荷の御祠（みほこら）があると女中殿から聴いて...
江見水蔭 「備前天一坊」
...おそらく四六時中殿下のことのみを考えているのでしょう」とカ氏も暗然たる面持をした...
橘外男 「ナリン殿下への回想」
...いわんや中殿の屋上に十二聖徒の立像が巴里を見張っていることや...
谷譲次 「踊る地平線」
...また暫く待って七宝で飾った宮殿を過ぎて極楽ごとき中殿に到る...
南方熊楠 「十二支考」
...あなたが竹中殿で...
吉川英治 「黒田如水」
...ともあれ竹中殿を...
吉川英治 「黒田如水」
...お元気に竹中殿へ従（つ）いてゆかれました」枕元で語るそれらの便りを...
吉川英治 「黒田如水」
...中殿（ちゅうでん）の上達部（かんだちべ）へ...
吉川英治 「私本太平記」
...この日も中殿につめ合っていた...
吉川英治 「私本太平記」
...女官は歯の根も合わず「……中殿（ちゅうでん）の東北にあたる“夜（よる）の御殿（おとど）”でいらせられます」と答え...
吉川英治 「私本太平記」
...みかどのおられる中殿（ちゅうでん）のほうへサヤサヤ裳（も）を曳いて行く風だった...
吉川英治 「私本太平記」
...中殿の大きな黒塗りの文机におん肱（ひじ）をのせ...
吉川英治 「私本太平記」
...――いつか夜になっていて――深更もなお御簾越（みすご）しに中殿（ちゅうでん）の白い灯をよぎる衣冠の影が...
吉川英治 「私本太平記」
...上卿の面々とともに中殿（ちゅうでん）の御座（ぎょざ）へまかり出ていた...
吉川英治 「私本太平記」
...「竹中殿がお見えなされました」と...
吉川英治 「新書太閤記」
...しかし少々お口より血を吐かれましたから、なお十数日は、絶対にうごいてはならぬとお医師のご注意でございました」「なに、血を吐いたと」藤吉郎は、眉をくもらせて、「……では、重態だな」「いえいえ、落着いて、薬を召しあがられると、竹中殿には、いつものように、すずやかなお気色で、血を吐くことは今日のみではないと……微笑しながらお医師に答えておいででした」「その我慢がむりになるのだ...
吉川英治 「新書太閤記」
...奥殿と中殿とのあいだを渡してある唐橋（からはし）の欄（らん）に立って望むと...
吉川英治 「新書太閤記」
...細川越中殿不慮（ふりよ）之御事...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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