...丁度私の訪問して行った時に中根氏が見えていて痩せた長い身体を後ろ手に組んで軒近く縁端に立って居ると漱石氏もその傍に立って何か話をしていた光景(ありさま)が印象されて残って居る...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...「中根圭次郎...
豊島与志雄 「或る作家の厄日」
...中根岸の岡野の貸席でこの大会を催している最中...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...中根(なかね)ばかりではない...
南部修太郎 「一兵卒と銃」
...「中根(なかね)だ‥‥」と...
南部修太郎 「一兵卒と銃」
...中根(なかね)は水(みづ)の中(なか)で二三度(ど)よろけたが...
南部修太郎 「一兵卒と銃」
...暫(しばら)くすると中根(なかね)の話(はなし)にも倦(あ)きが來(き)た...
南部修太郎 「一兵卒と銃」
...私(わたし)は中根(なかね)のうしろ姿(すがた)を見(み)た...
南部修太郎 「一兵卒と銃」
...感情的(かんじやうてき)な高岡軍曹(たかをかぐんそう)は躍氣(やつき)となつて中根(なかね)を賞讃(しやうさん)した...
南部修太郎 「一兵卒と銃」
...江戸の松平春嶽(まつだいらしゅんがく)の屋敷内に住んでいた中根雪江(なかねせっこう)へ密書をおくつて...
蜷川新 「天皇」
...夜の部又「鍋島」を中根にたのみ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...中根がトチったので十一時にあいた...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...京都には中根元圭の一派がある...
三上義夫 「文化史上より見たる日本の数学」
...浪(多分二回目の浪だろうとのこと)が湾口に近い中根燈台の辺りから...
武者金吉 「地震なまず」
...中根玄圭の如き諸大家――我国のニュートンとも曰(い)ふべき大科学家――も新井白石...
山路愛山 「明治文学史」
...新潮社の中根駒十郎氏が...
吉川英治 「折々の記」
...その折、中根氏が、健康上の話から、どうも人間なんて達者があぶないのか、あぶないのが達者だか分らないものですと云ふ...
吉川英治 「折々の記」
...中根氏はその時ちやうど...
吉川英治 「折々の記」
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