...近所の農家さんは田地を年中手入れしている...
...「中手」は熟語ではありません...
...一日中手合をしている...
...「書中手紙」──書中手紙とは、手紙やメールの本文のことを指します...
...家中手分けをして野へ出ることになった...
伊藤左千夫 「野菊の墓」
...血気盛んな奴が懐中手(ふところで)をして濡手で粟の工風(くふう)ばかりする老人連の真似をしたがる...
内田魯庵 「青年実業家」
...その懐中手帳から鳥渡(ちょっと)失敬して並べてみる...
海野十三 「省線電車の射撃手」
...その中手擦から浪の上に白いものを吐く人を見て...
江南文三 「佐渡が島のこと」
...今や中手の刈り入れで百姓は忙しそうに見えた...
相馬泰三 「田舎医師の子」
...秤の眞中手に取ればアカイア非命の運沈み...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...しきりに懐中手帳に何か書きとめていた...
コナンドイル 三上於莵吉訳 「入院患者」
...局中手勢のものばかりにて...
中里介山 「大菩薩峠」
...若い侍が懐ろへ道中手形を納めるその手先を...
中里介山 「大菩薩峠」
...夜中手洗(てうづ)に行く親父の眼を誤魔化(ごまか)し...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...懐中手(ふところで)をしたまま冷笑している...
長谷川伸 「沓掛時次郎 三幕十場」
...「留学中手紙は毎便必ず/\出せ...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...懐中手(ふところで)をしていた者が急に居ずまいを直したりしてきまりを悪がった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...稲刈――このごろの稲刈は中手だ...
横光利一 「夜の靴」
...この中手は先日の暴風にあって実りが悪い...
横光利一 「夜の靴」
...途中手に入れた物でございますが」正季は...
吉川英治 「私本太平記」
...家中手分けして尋ねているのだ」「まだまだ...
吉川英治 「新書太閤記」
...途中手をまわして...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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