例文・使い方一覧でみる「中務」の意味


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...中務大輔(なかつかさたいふ)家久公とて...   中務大輔家久公とての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...中務大輔は俄(にわ)かに煩いついて亡き人の数に入った...   中務大輔は俄かに煩いついて亡き人の数に入ったの読み方
堀辰雄 「曠野」

...「中務(なかつかさ)の宮がお嬢さんと宰相中将との縁組みを太政大臣へお申し込みになって大臣も賛成されたようです」とこんな噂(うわさ)を内大臣に伝えた者のあった時に...   「中務の宮がお嬢さんと宰相中将との縁組みを太政大臣へお申し込みになって大臣も賛成されたようです」とこんな噂を内大臣に伝えた者のあった時にの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...中務(なかつかさ)の宮でも結婚の準備ができたあとでこちらの話を言い出しては中将を苦しめることにもなるし...   中務の宮でも結婚の準備ができたあとでこちらの話を言い出しては中将を苦しめることにもなるしの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...「中務卿親王(なかつかさきょうしんのう)...   「中務卿親王の読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...中務卿少しは筋道が違っていても好(い)いから...   中務卿少しは筋道が違っていても好いからの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...松井中務の二人と謀り...   松井中務の二人と謀りの読み方
與謝野禮嚴 「禮嚴法師歌集」

...少しも沁々(しみじみ)とは聞かないのであったが、平手中務は、それこそ彼自身が、念仏を申すように、「亡きお父上備後守様の御生涯をよう思い遊ばせや、この尾張八郡をお伝え遊ばすには、朝(あした)に北境(ほっきょう)の敵と戦い、夕べには東隣の国境に征馬をお向けなされ、ひと月のうち、具足を解いて、安々と、お子たちの中にさざめいてお暮し遊ばした日は、幾日とてもござりませぬ...   少しも沁々とは聞かないのであったが、平手中務は、それこそ彼自身が、念仏を申すように、「亡きお父上備後守様の御生涯をよう思い遊ばせや、この尾張八郡をお伝え遊ばすには、朝に北境の敵と戦い、夕べには東隣の国境に征馬をお向けなされ、ひと月のうち、具足を解いて、安々と、お子たちの中にさざめいてお暮し遊ばした日は、幾日とてもござりませぬの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...平手中務(なかつかさ)が肝煎(きもいり)して...   平手中務が肝煎しての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...中務(なかつかさ)は...   中務はの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...すると、中務は、「そうか...   すると、中務は、「そうかの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...五郎左」中務(なかつかさ)は...   五郎左」中務はの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...中務の真心をこめた...   中務の真心をこめたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...その長所をもよく知っている中務の諫言(かんげん)だけに...   その長所をもよく知っている中務の諫言だけにの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...平手中務(なかつかさ)と共に...   平手中務と共にの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...――今となれば、中務を死なせて口惜しゅう思う」信長は、落涙して、しばらく黙っていたが、「いやいや、中務を自害させ、そちをも、謀叛人(むほんにん)にいたしたは、皆、信長が不徳というものじゃ...   ――今となれば、中務を死なせて口惜しゅう思う」信長は、落涙して、しばらく黙っていたが、「いやいや、中務を自害させ、そちをも、謀叛人にいたしたは、皆、信長が不徳というものじゃの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...「中務(なかつかさ)省の御印可...   「中務省の御印可の読み方
吉川英治 「親鸞」

...世間からも中務省(なかつかさしょう)の役人からも...   世間からも中務省の役人からもの読み方
吉川英治 「親鸞」

「中務」の読みかた

「中務」の書き方・書き順

いろんなフォントで「中務」


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