...「中入りのケーキを買いに行く...
...「中入りのメダルを手にした選手たちはうれしそうだった...
...「将棋で中入りを指すのは難しい...
...「中入りのサンドイッチを注文した...
...子供の寝間着やその他こまごました物を中型のスーツケースに入れたが中中入り切れぬ...
石川欣一 「可愛い山」
...佐久間玄蕃(さくまげんば)が中入(なかいり)の懈怠(けたい)のためか...
泉鏡太郎 「麻を刈る」
...昔伊勢本(いせもと)で南竜の中入前をつとめていた頃には...
夏目漱石 「硝子戸の中」
...「どうしたらいいだろう全く」ギッチリ詰まった中入りの客席...
正岡容 「小説 圓朝」
...怨めしいほど早く中入りの時刻は過ぎた...
正岡容 「小説 圓朝」
...中入り前には早や場内...
正岡容 「小説 圓朝」
...そういううちもしじゅう文楽師匠は中入り前のいいところへつかっていてくれたし...
正岡容 「小説 圓朝」
...中入りが過ぎると...
正岡容 「小説 圓朝」
...ヤ中入口ヲカゼニサラハレ全身ユキデヌレル.テング※(8・15)―ドッペウ(11・00)―小※(15・30)1月5日 フーセツSNOWHOLEヲ出タトタン全身バリバリニコオル...
松濤明 「槍ガ岳」
...玉鬘の宮中入りのこともよく知っていて...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...和洋中入交りのごった返し...
山本笑月 「明治世相百話」
...若年ですが――中入(なかい)りの危険な戦法であるぐらいなことは...
吉川英治 「新書太閤記」
...わけて、中入りの戦いに、切レを取り損じては、九仭(きゅうじん)の功(こう)も一簣(いっき)に欠こう...
吉川英治 「新書太閤記」
...中入りの奇略を完(まっと)うさせた側近といえば...
吉川英治 「新書太閤記」
...「すでに、中入りの一戦は、指揮進退、玄蕃に御一任くだされたこと...
吉川英治 「新書太閤記」
...このたびの中入(なかい)りにせよ...
吉川英治 「新書太閤記」
...間道より中入りを遂げ...
吉川英治 「新書太閤記」
...「岡崎へ“中入(なかい)り”のこと...
吉川英治 「新書太閤記」
便利!手書き漢字入力検索