...彼女の家族は忌中中で、葬儀の準備で忙しい...
...中中承知せず「あとでそつと食ふ気だらう」と言ふ...
芥川龍之介 「病牀雑記」
...机の側に立った田中中尉を見上げた...
芥川龍之介 「文章」
...そう云うことですか!」田中中尉は不相変(あいかわらず)晴ればれした微笑(びしょう)を浮かべている...
芥川龍之介 「文章」
...あの愛敬(あいきょう)のある田中中尉などはずっと前の列に加わっている...
芥川龍之介 「文章」
...子供の寝間着やその他こまごました物を中型のスーツケースに入れたが中中入り切れぬ...
石川欣一 「可愛い山」
...自分でしよって行くことになりますから中中大変です...
石川欣一 「山を思う」
...山中中尉」そういったのは...
海野十三 「空襲葬送曲」
...世界最大を誇る大機械化兵団を集中中であった○○軍は最近にいたりついにわが皇軍陣地(こうぐんじんち)に対して...
海野十三 「未来の地下戦車長」
...よく降る雨で、夜中中雨の音...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...かれの視覚にもつれついて中中(なかなか)離れなかった...
室生犀星 「幻影の都市」
...それでも中中弱りません...
室生犀星 「故郷を辞す」
...中中よみたいものが見つからなかつたのです...
室生犀星 「ザボンの実る木のもとに」
...ひまなときは此の女の子の泣くのを楽しみにしてゐたが中中泣かない子でもありました...
室生犀星 「ザボンの実る木のもとに」
...すべてが総檜(そうひのき)の建物で中中美事であつた...
室生犀星 「名園の落水」
...田口卯吉君と其著述(一)慶応の年中中根淑(きよし)君と同じく洋書を読みし童子...
山路愛山 「明治文学史」
...一度踏み込んでみると中中面白いものであります...
夢野久作 「鼻の表現」
...ブリゲデイエ君に礼を云つて酒手(さかて)を遣らうとしたが中中(なかなか)頭(かぶり)を振つて受けない...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...亡くなつた良人(をつと)が辞書などを著した学者であつた丈(だけ)に婆さんも中中(なか/\)文学好(ずき)で...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
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