...クラスでの発表では、両名ともとても素晴らしいプレゼンテーションを披露しました...
...両名の協力で、このプロジェクトは成功を収めることができました...
...昨日の試合では、両名の活躍が勝利につながりました...
...両名の考え方には違いがありますが、両者が妥協を図った結果、合意に達しました...
...彼女は両名からのアドバイスに聞き入っていました...
...ラッベクと年配の婦人両名とがその反対を主張する...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「接吻」
...もう一つの新聞の方には吾々両名が佐渡の夏期大学で講義を終えてその帰りに新潟で大講演会をやるように書いてあるのである...
戸坂潤 「『唯研ニュース』」
...お町浅五郎の両名はお許し下さるでしょうか」「許し難いところだが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...先刻から我々両名の後を跟けているようだ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...両名の完全な独裁が布かれた...
服部之総 「新撰組」
...両名大はしゃぎにはしゃぎだして...
正岡容 「随筆 寄席囃子」
...で、両名としては、繩屋吾助が此処(ここ)へ移住して来るまえからの住人であり、繩屋一家が食うや食わずの生活から、今日に到るまでの経緯を観察しているので、――あの成り上りの繩っ屑(くず)...
山本周五郎 「長屋天一坊」
...ふたたび両名して...
吉川英治 「大岡越前」
...また、もうひとりのほうは、眼(まなこ)朗(ほが)らかに、眉濃く、背丈すぐれ、四肢暢(の)びやかな大丈夫で、両名とも、孫策の前につくねんと立ち、「やあ、お初に」「あなたが孫将軍で」と、礼儀もよくわきまえない野人むきだしな挨拶の仕振りである...
吉川英治 「三国志」
...両名の本心を見るまで...
吉川英治 「三国志」
...夏侯淵(かこうえん)の両名で事足りなん...
吉川英治 「三国志」
...「ぜひ、われら両名を、出撃させて下さい...
吉川英治 「三国志」
...――で、この二人もたちまち声を消して、奈良街道を、西と東に別れ去ってしまったが、おなじ路傍に脚を休めていた藺笠(いがさ)、膝行袴(たっつけ)の旅の主従も、また、「はははは、何を慌ててぞ、あの両名は...
吉川英治 「私本太平記」
...両名ともに即刻、元の田舎へ、追っ返していただきとう存じまする」...
吉川英治 「私本太平記」
...皆吉(みなぎ)七郎兵衛の両名が...
吉川英治 「私本太平記」
...つきそい両名(りょうめい)」「そのものは?」「水野源五郎(みずのげんごろう)」「ウム...
吉川英治 「神州天馬侠」
...こう両名(ふたり)とも...
吉川英治 「源頼朝」
...弥次兵衛は乾児のお稚児(ちご)と菰(こも)の両名に金を預けて...
吉川英治 「宮本武蔵」
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