...クラスでの発表では、両名ともとても素晴らしいプレゼンテーションを披露しました...
...両名の協力で、このプロジェクトは成功を収めることができました...
...昨日の試合では、両名の活躍が勝利につながりました...
...両名の考え方には違いがありますが、両者が妥協を図った結果、合意に達しました...
...彼女は両名からのアドバイスに聞き入っていました...
...午前三時ごろ両名の刑事...
井上円了 「おばけの正体」
...副組長は谷中派の大将株の両名がなることになって...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...本誌はまもなく両名によって...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」
...B両名の弁護人より弁論がありましたが二人の弁論は殆ど同じ主旨でありました...
浜尾四郎 「死者の権利」
...踊り場の両名の所まで進んで...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...もはや寅寿の運もそれまでと申すほかはないのだ」「……して今その両名はいずかたに……?」「つれて来ておる」えっというように内膳は眼をみはった...
山本周五郎 「新潮記」
...校川が先日どなりこんでまいったな」「水戸家の咎人を両名匿まったと申す...
山本周五郎 「新潮記」
...側用人(そばようにん)松平源次郎と近藤外記(こんどうげき)の両名が来ておそるおそる万太郎に向って言う...
吉川英治 「江戸三国志」
...「その顔良、文醜の両名は、後詰めの人数を催すために、わざと、国もとへのこして来てしまったが、もしそのうちの一人でもここにいたら敵の華雄を打つことは、手のうちにあったものを! ……」と、一座は黙然...
吉川英治 「三国志」
...われわれ両名は、詐(いつわ)って、これから子龍の陣へ行き、彼をなだめておりますから、太守には夜陰を待って、急に襲撃して下さい...
吉川英治 「三国志」
...津田の両名しか連れなかった...
吉川英治 「新書太閤記」
...ひとつ諸人の迷惑、虎以上な両名を、お召捕りのうえご処罰ねがいたいもので……」と...
吉川英治 「新・水滸伝」
...『誰じゃ』『源五右衛門に、与五郎奴(め)でござります』『オ、片岡、神崎の両名か...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...溜の間の多門伝八郎と大久保権右衛門の両名が...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...吉良上野介の両名なるが...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...『両名とも、大儀だった...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...両名は勘当(かんどう)した者であるぞ」いつにない立腹らしい...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...「どうじゃ、両名、苦しいのか」「いえ、なんの、面目ない儀です、不覚を仕りました」「不覚どころではない、これや、案外な大罪人かも知れぬぞ...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
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