...クラスでの発表では、両名ともとても素晴らしいプレゼンテーションを披露しました...
...両名の協力で、このプロジェクトは成功を収めることができました...
...昨日の試合では、両名の活躍が勝利につながりました...
...両名の考え方には違いがありますが、両者が妥協を図った結果、合意に達しました...
...彼女は両名からのアドバイスに聞き入っていました...
...両名将の研究に要する若干の図書を買い集めたのであった...
石原莞爾 「戦争史大観」
...内蔵という両名がはじめて鉱脈を発見し...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...そうして、この場合、いったん、帳消しになって宿の主人を安心させた宇津木兵馬と、仏頂寺、丸山の両名が、またしても疑惑の中心に置かれる...
中里介山 「大菩薩峠」
...三時近く両名帰京...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...で、両名としては、繩屋吾助が此処(ここ)へ移住して来るまえからの住人であり、繩屋一家が食うや食わずの生活から、今日に到るまでの経緯を観察しているので、――あの成り上りの繩っ屑(くず)...
山本周五郎 「長屋天一坊」
...おいいつけを違背して相すみませぬが、今朝あたりの怪(け)しからぬ風聞に、何とも、じっとしていることが出来ず、市川義平太に、あとを頼んで、両名、御警固に参りました」「警固に...
吉川英治 「大岡越前」
...両名を誅伐した罪...
吉川英治 「三国志」
...「いや、おれよりも、その方どもこそ、一体何しにこんな所へ急いできたか」呂布の反問に高順、張遼はいよいよ解(げ)せない顔して、「これはいかな事、われわれ両名は、固く小沛を守って動かぬことを欲していましたが、つい二刻(ふたとき)ほど前、陳登馬を飛ばして馳せきたり、わが君には昨夜来、曹操(そうそう)の計にかかって重囲に陥ち給えり、疾(と)く疾く徐州へ急いで主君を救い奉れ――と、こう城門で呼ばわるなり、鞭打って立去りました故、すわこそと、にわかに用意をととのえ、これまで参ったところでござる」そばで聞いていた陳宮は、もう笑う元気も、怒る勇気もなくなったような、ただほろ苦(にが)い唇をゆがめて、「それもこれも、みな陳大夫陳登父子(おやこ)の謀(たくら)み事、さてさて首尾よくもかかったり、悔めど遅し、醒(さむ)れど及ばず...
吉川英治 「三国志」
...われわれ両名は、詐(いつわ)って、これから子龍の陣へ行き、彼をなだめておりますから、太守には夜陰を待って、急に襲撃して下さい...
吉川英治 「三国志」
...さすれば、われわれ両名が、陣の中から呼応して彼奴の首を掻き取ってみせます」しめし合わせて、二人は城外へ出て行った...
吉川英治 「三国志」
...夏侯淵(かこうえん)の両名で事足りなん...
吉川英治 「三国志」
...いまは晴れて閉居を解かれた両名...
吉川英治 「私本太平記」
...曾我(そが)ノ左衛門の両名駈けろ...
吉川英治 「私本太平記」
...僭越千万(せんえつせんばん)な」両名の争論につづいて...
吉川英治 「神州天馬侠」
...つきそい両名(りょうめい)」「そのものは?」「水野源五郎(みずのげんごろう)」「ウム...
吉川英治 「神州天馬侠」
...「両名とも、出陣の身支度は、ととのえておるか」「鎧(よろ)うておられます」梅雪の答えに、そうかと頷(うなず)いて、やや安心したらしく、「通せ」と、ゆるした...
吉川英治 「新書太閤記」
...「殿、殿」「お待ち下さいまし」官兵衛は、杖をとめて、「おう、両名か」と、山の中腹で振り返った...
吉川英治 「新書太閤記」
...堀久太郎と菅屋九右衛門の両名から...
吉川英治 「新書太閤記」
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