...父の手に残っている竹馬を両手でつかむが早いか...
芥川龍之介 「邪宗門」
...実家(さと)の両親(りょうしん)は大(たい)へんに私(わたくし)の身(み)の上(うえ)を案(あん)じてくれまして...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...学校の教師は低能児だと早呑みこみして両親にそれを告げたので...
石原純 「トーマス・エディソン」
...英ソ両国の精鋭軍団は...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...両親の狂喜も無理ではない...
江戸川乱歩 「恐怖王」
...百姓彦右ヱ門浅右ヱ門の両家(りやうけ)なだれにうたれて家つぶれ...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...両手を差出して歓迎した...
スティーヴンスン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「ジーキル博士とハイド氏の怪事件」
...両手で口を押えて...
太宰治 「正義と微笑」
...向三軒両隣の人々...
種田山頭火 「其中日記」
...彼は両手をついているのだ...
豊島与志雄 「猫捨坂」
...両者の完全なる調和を保つ所に...
夏目漱石 「教育と文芸」
...両方に突張っている...
夏目漱石 「草枕」
...両者の判断への影響の一致を疑うことができるであろうか?我々が幼少のころより習慣づけられてきた...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...彼はそこの上り框(がまち)に佩刀をおいて両手をつかえた...
本庄陸男 「石狩川」
...町方の質・両替・金貸を業としている男...
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」
...あの試みられたギルドにおいてもまた両者の性情が反映する...
柳宗悦 「工藝の道」
...汝は汝自身に静的と動的の両表現界のいずれに属するものと信ずるや...
夢野久作 「鼻の表現」
...結婚政策の両面から...
吉川英治 「平の将門」
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