...且つ飲み且つ大(おおい)に食(くら)う...
泉鏡花 「一景話題」
...同地にて実地を検して且つ出願せんとす...
関寛 「関牧塲創業記事」
...家(いへ)にゐる時(とき)も毎(いつ)も横(よこ)になつては、猶且(やはり)、書見(しよけん)に耽(ふ)けつてゐる...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」
...且つそれ、屬國にあらず、領地にあらず、名實共に獨立にして、助を我に仰ぐの國は决して、長く我國民の堪ゆべき所にあらざる也...
竹越三叉 「深憂大患」
...運命を信じ且(か)つ祈りつつ...
谷譲次 「踊る地平線」
...且つ星氏を除名せば...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...且つは嫉妬の神の隠れた竜王明神の祭りの庭の赤い火に向って行くのが危ない...
中里介山 「大菩薩峠」
...いや、困ったことに、周到な用意を伴った誠心誠意よりも、尚且つ、単なる強制の方が良い結果をあげる場合が甚だ多いのである...
中島敦 「南島譚」
...且つこのダムの建設による...
中谷宇吉郎 「アメリカの沙漠」
...且(か)つ職務柄...
沼田一雅 「暗夜の白髪」
...且(かつ)は先人の千辛万苦して我々後進の為(た)めにせられたるその偉業鴻恩(こうおん)を空うするものなり...
福澤諭吉 「蘭学事始再版之序」
...ブノワはコッペの縁戚で且つ今日の往訪は予ねて先生に打合せ済みだつた...
堀口九萬一 「フランソア・コッペ訪問記」
...且(か)つ受精が巧妙(こうみょう)に行(ゆ)きわたり...
牧野富太郎 「植物知識」
...その形式に於て一層多樣であり且つ新しい諸性質及び諸機能を示すところの新形成物の意味に於ける諸變化が生ずるのである...
三木清 「歴史哲學」
...中国で猴(こう)を狙(そ)というも且は男相の象字といえば(『和漢三才図会』十二)...
南方熊楠 「十二支考」
...且つわかりやすくこれを説明していた...
柳田国男 「海上の道」
...少しずつ日は永く且つ暖くなって行くことは...
柳田国男 「海上の道」
...更に一箇の有力且つ善良なる同情者を得た...
柳田国男 「人狸同盟將に成らんとす」
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