...元(もと)より文壇不遇の士の黄白(くわうはく)に裕(ゆたか)なる筈なければ...
芥川龍之介 「骨董羹」
...たとえ不遇のうちに歿したとしても...
石原純 「グレゴール・メンデル」
...一七一二年に不遇のうちに亡くなったのでした...
石原純 「ジェームズ・ワット」
...木歩の不遇の生涯はその死後の一時期において...
心猿 「九月朔日」
...江戸の作者の伝統を引いた最後の一人たる緑雨の作は過渡期の驕児(きょうじ)の不遇の悶えとして存在の理由がある...
内田魯庵 「斎藤緑雨」
...実際轗軻(かんか)不遇の士...
江見水蔭 「死剣と生縄」
...世に容(い)れられない不遇の詩人のやうに徒(いたづ)らに苛々(いら/\)した...
相馬泰三 「新らしき祖先」
...如何なる不遇の詩人も...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...物質の概念は久しく不遇の位置に置かれていた*...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...且つそれが幾分か不遇の主人をなぐさめる所以(ゆえん)になるだろうと思っていたところが...
中里介山 「大菩薩峠」
...独創の気というものは不遇の茨(いばら)の中から開けるものだから...
中里介山 「大菩薩峠」
...幼時から不遇の地位にあつて人の心の裏ばかりを覗いて來たせゐか...
中島敦 「盈虚」
...幼時から不遇の地位にあって人の心の裏ばかりを覗いて来たせいか...
中島敦 「盈虚」
...三十五歳で不遇のうちに死んだモーツァルトの遺産が...
野村胡堂 「楽聖物語」
...いづれも練達巧緻の技量を有しながら兎角に志を得ない轗軻不遇の人々許り...
正岡容 「異版 浅草燈籠」
...吁(ああ)この不遇の人、不遇の歌...
正岡子規 「曙覧の歌」
...不遇の裡に早世した偉大な人物ラ・ボエシの頌徳の辞であって...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...画にも運命のある話――流転不遇の三名画落款(らっかん)も印章もないが...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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