...彼は仕事に不熱心だ...
...不熱心な態度で取り組んでいると評価された...
...不熱心さが原因で、プロジェクトが失敗した...
...不熱心な取り組みに対して上司から叱責を受けた...
...不熱心に働くことは周りに迷惑をかけることになる...
...田邊校長のやうに意氣地のない、不熱心な、無能な教育家は何處に行つたつてあるものぢやない...
石川啄木 「葉書」
...田辺校長のやうに意気地のない、不熱心な、無能な教育家は何処に行つたつてあるものぢやない...
石川啄木 「葉書」
...不本意ながら近来工合が悪いから当分学校に不熱心な考えはないが事情があるからと言って...
大隈重信 「学問の独立と東京専門学校の創立」
...いかにも請願に不熱心だったように装った...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...――不幸にしてわたしはいくぶん不熱心になってしまったが――わたしは鉄道線路のかたわらに...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...謡の道にかけては千里を遠しとするほどの不熱心ものであります...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...生きることに不熱心である...
太宰治 「ダス・ゲマイネ」
...最近の彼女は人形の製作に不熱心だと云うことであったが...
谷崎潤一郎 「細雪」
...元来物事に極不熱心な男だが...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...政友会が機関説撲滅に不熱心な政府に対して...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...いっこう釈かせないのは哲学者にも似合わん不熱心な事だと思うがね」「釈きたければ釈くさ...
夏目漱石 「虞美人草」
...かく述べたならば前項において十分のものを八分より用うるなと不熱心に聞こゆる僕の言と...
新渡戸稲造 「自警録」
...僕が単に不熱心たれ...
新渡戸稲造 「自警録」
...甚だ不熱心乍(なが)らも研究と蒐集を続けて来た積りである...
野村胡堂 「涙香に還れ」
...それに頓と商賣に不熱心で...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「狂人日記」
...いかに不熱心な母の弟子であつたか...
牧野信一 「余話」
...商売不熱心のソシリをまぬがれまい...
三好十郎 「恐怖の季節」
...不熱心な者のあるのをきらうのみでなく...
柳田国男 「母の手毬歌」
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