例文・使い方一覧でみる「不恰好」の意味


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...彼の服装はいつも不恰好だ...   彼の服装はいつも不恰好だの読み方

...彼女は料理が上手だけど、見た目が不恰好で食欲をそそらない...   彼女は料理が上手だけど、見た目が不恰好で食欲をそそらないの読み方

...彼は不恰好な口実をつけて会議に出席しなかった...   彼は不恰好な口実をつけて会議に出席しなかったの読み方

...不恰好な選手たちはすぐにチームからカットされる...   不恰好な選手たちはすぐにチームからカットされるの読み方

...その商品は不恰好なパッケージデザインのため、売れ行きが悪かった...   その商品は不恰好なパッケージデザインのため、売れ行きが悪かったの読み方

...最も不恰好なるは...   最も不恰好なるはの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...川本は席からころげ落ちてみやげ物と共に不恰好に倒れてゐる...   川本は席からころげ落ちてみやげ物と共に不恰好に倒れてゐるの読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...だから彼はそのような不恰好な身体を大隅に見せることを好まぬだろうと思って遠慮していたのである...   だから彼はそのような不恰好な身体を大隅に見せることを好まぬだろうと思って遠慮していたのであるの読み方
海野十三 「地球盗難」

...実に不恰好(ぶかっこう)な姿に見えた...   実に不恰好な姿に見えたの読み方
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」

...不恰好な燕尾服やシルクハットの難をのがれ...   不恰好な燕尾服やシルクハットの難をのがれの読み方
相馬愛蔵 「私の小売商道」

...天井が低い上に三尺の中押入が不恰好に突出てゐる...   天井が低い上に三尺の中押入が不恰好に突出てゐるの読み方
高濱虚子 「俳諧師」

...私は自身の不恰好に氣づいた...   私は自身の不恰好に氣づいたの読み方
太宰治 「逆行」

...皆あの不恰好な西洋風の煖炉である...   皆あの不恰好な西洋風の煖炉であるの読み方
谷崎潤一郎 「陰翳礼讃」

...衣裳を剥げば人形と同じように不恰好な心棒が残る...   衣裳を剥げば人形と同じように不恰好な心棒が残るの読み方
谷崎潤一郎 「陰翳礼讃」

...不恰好デ背ノ低イ河合女史ニ比ベルト...   不恰好デ背ノ低イ河合女史ニ比ベルトの読み方
谷崎潤一郎 「鍵」

...あるいは津田君の画にしばしば出現する不恰好な雀や粟の穂はセザンヌの林檎(りんご)や壷のような一種の象徴的の気分を喚起するものである...   あるいは津田君の画にしばしば出現する不恰好な雀や粟の穂はセザンヌの林檎や壷のような一種の象徴的の気分を喚起するものであるの読み方
寺田寅彦 「津田青楓君の画と南画の芸術的価値」

...不恰好に長いような感じのする方へ...   不恰好に長いような感じのする方への読み方
豊島与志雄 「黒点」

...シヤツは二枚も襲ねて居るので手首の所が思ひ切つて不恰好に太く成つて居る...   シヤツは二枚も襲ねて居るので手首の所が思ひ切つて不恰好に太く成つて居るの読み方
長塚節 「開業醫」

...私の母から与へられた唐桟の袷の上へ其古ぼけた羽織を着るのは不恰好で又憐れげであつた...   私の母から与へられた唐桟の袷の上へ其古ぼけた羽織を着るのは不恰好で又憐れげであつたの読み方
長塚節 「隣室の客」

...いくら不恰好(ぶかっこう)に作ろうと云ったって...   いくら不恰好に作ろうと云ったっての読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...そこに河野扁理といふ字を不恰好に書いた...   そこに河野扁理といふ字を不恰好に書いたの読み方
堀辰雄 「聖家族」

...彼はそこに備へ付けの大きな吸取紙の上に不恰好な字をいくつもにじませて行つた...   彼はそこに備へ付けの大きな吸取紙の上に不恰好な字をいくつもにじませて行つたの読み方
堀辰雄 「ルウベンスの僞畫」

...そのずんぐりした不恰好なすがたは...   そのずんぐりした不恰好なすがたはの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

「不恰好」の読みかた

「不恰好」の書き方・書き順

いろんなフォントで「不恰好」

「不恰好」の英語の意味


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