例文・使い方一覧でみる「不安がない」の意味
スポンサーリンク...青年は不安がないでもなかったが... 
田中貢太郎 「賈后と小吏」
...将来の生活にも不安がないそうでした...
豊島与志雄 「旅だち」
...八五郎も少しばかり不安がないでもありません...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...八五郎も少しばかり不安がないでもありません...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...なおそこに一種の不安がないでもなかった...
ホーソーン Nathaniel Hawthorne 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...何んな類ひのことを喋舌つても後で不安がないのである...
牧野信一 「浅原六朗抄」
...氏等にはハメを脱すやうな不安がない...
牧野信一 「浪曼的月評」
...それがまたどんな変わったことになるかもしれないと不安がないでもなかったのに...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...恋しい方との将来に不安がないように慎重に事をすべきであると考えられて...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...副将として徳が先陣にあたることはいささか不安がないでもありません...
吉川英治 「三国志」
...多少不安がないでもなかったが...
吉川英治 「宮本武蔵」
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