...彼は不具者で、車椅子を使っています...
...不具者に対する差別は許されない...
...不具者にとって、階段よりエレベーターの方が使いやすい...
...不具者に配慮したバリアフリーの施設が増えてきている...
...不具者手帳を持っていると、いろいろな優遇が受けられる...
...この醜怪な老不具者が真犯人だったとすれば...
江戸川乱歩 「悪霊」
...そういう不具者はいないだろうか...
江戸川乱歩 「一寸法師」
...あいつはただの不具者じゃない...
江戸川乱歩 「一寸法師」
...最初から一人の義足をはめた不具者で通っていたのだよ」「じゃ...
江戸川乱歩 「一寸法師」
...つまりあの不具者が山野さんの頼みを引受けて死体を埋めた訳ですね」「そうですの」夫人は答えは答えたけれど...
江戸川乱歩 「一寸法師」
...不具者の一念が分ったか...
江戸川乱歩 「踊る一寸法師」
...それにも拘(かかわ)らず、私のこの恐しい予感はどうしたものであろう、それは、いつもの柔和な手品使と違って、あの不具者の、不気味な容貌の為であろうか...
江戸川乱歩 「踊る一寸法師」
...あの中に見世物に売る為に赤坊を箱詰めにして不具者を作る話が書いてある...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...不具者製造というのは...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...典獄が犯人(一六)事件の発見者が犯人(三)事件の記述者が犯人(七)幼年または老人が犯人(一二)不具者...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...不具者を愛する好奇(ものずき)な女なぞが...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...そしてこの不具者といふ消極的思想が言ふべからざる不快の念をその熱情の唯中に...
田山花袋 「重右衛門の最後」
...ねえあのパーヴェル・パーヴロヴィチ! 自然は不具者にとっては慈母ではない...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...不具者の外の亭主がもてるけえ」富士春は...
直木三十五 「南国太平記」
...皮膚に弾力のない不具者だ...
林芙美子 「新版 放浪記」
...それは女々(めめ)しき病弱な拗(す)ねた心から出る不具者(かたわもの)の懐疑を駆逐するであろうが...
三木清 「語られざる哲学」
...不具者だのを見た...
吉川英治 「雲霧閻魔帳」
...武門の不具者(かたわもの)と...
吉川英治 「剣難女難」
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