例文・使い方一覧でみる「下総」の意味


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...下総の局にたまはるとは...   下総の局にたまはるとはの読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...隣字の者で下総(しもうさ)の高原に移住し...   隣字の者で下総の高原に移住しの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...下総(しもうさ)古河(こが)の城主土井大炊頭利位(どいおおいのかみとしつら)に指を屈するばかりである...   下総古河の城主土井大炊頭利位に指を屈するばかりであるの読み方
中谷宇吉郎 「雪」

...下総(しもうさ)の空をにらんでいるではないか...   下総の空をにらんでいるではないかの読み方
平田晋策 「昭和遊撃隊」

...下総の印旛の沼に添ふ駅へ汽車の入る時散る桜かなうしろに漫々たる印旛沼を控へ白い雲の様に見える満開の桜が...   下総の印旛の沼に添ふ駅へ汽車の入る時散る桜かなうしろに漫々たる印旛沼を控へ白い雲の様に見える満開の桜がの読み方
平野萬里 「晶子鑑賞」

...江島屋の番頭金兵衛が下総へ商用できて吹雪に道を失い...   江島屋の番頭金兵衛が下総へ商用できて吹雪に道を失いの読み方
正岡容 「我が圓朝研究」

...成器さんは下総国市川町(いちかわまち)に住んでいて...   成器さんは下総国市川町に住んでいての読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...それに附け加えて下総のシンカイという処(ところ)でも...   それに附け加えて下総のシンカイという処でもの読み方
柳田国男 「海上の道」

...下総あたりに残っている荒い生活の姿であった...   下総あたりに残っている荒い生活の姿であったの読み方
柳田国男 「故郷七十年」

...私が初めて下総の布川へ行った明治二十年の初秋から二十一年にかけて...   私が初めて下総の布川へ行った明治二十年の初秋から二十一年にかけての読み方
柳田国男 「故郷七十年」

...苦しいとでもいう風の下総地方の方言なのである...   苦しいとでもいう風の下総地方の方言なのであるの読み方
柳田国男 「故郷七十年」

...ことに上総・下総に多かったように思う...   ことに上総・下総に多かったように思うの読み方
柳田國男 「地名の研究」

...たとえば下総(しもうさ)国府台(こうのだい)総寧寺の天正三年の制札に「一つ寺中の堀之内陣取るべからざる事」とある(嘉陵紀行二編三)...   たとえば下総国府台総寧寺の天正三年の制札に「一つ寺中の堀之内陣取るべからざる事」とあるの読み方
柳田國男 「地名の研究」

...なかんずく下総(しもうさ)の三(さん)ヶ尾(お)のことは前にも話が出ている(柳田...   なかんずく下総の三ヶ尾のことは前にも話が出ている(柳田の読み方
柳田國男 「地名の研究」

......   の読み方
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」

...下総(しもうさ)の結城へ入って荷を解いた...   下総の結城へ入って荷を解いたの読み方
山本周五郎 「風流太平記」

...「戸田家の中老です」戸田下総守(忠諏)はそのときの甲府城支配である...   「戸田家の中老です」戸田下総守はそのときの甲府城支配であるの読み方
山本周五郎 「風流太平記」

...下総三国の土地も...   下総三国の土地もの読み方
吉川英治 「私本太平記」

「下総」の読みかた

「下総」の書き方・書き順

いろんなフォントで「下総」


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ブレンチ   義務を負う   ほにゅう  

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