...私は下戸で、お酒は飲めません...
...下戸だから、飲み会はよく断られます...
...彼女は下戸だと言っていたので、飲み物を用意しました...
...下戸の友達には、お酒が苦手な人向けのカクテルを紹介しています...
...下戸でも楽しめるお酒には、ノンアルコールビールがあります...
...元來下戸だから、酒の善惡は更にわからない...
芥川龍之介 「軍艦金剛航海記」
...これは僕等(ぼくら)下戸仲間(げこなかま)の爲(ため)には少(すくな)からぬ損失(そんしつ)である...
芥川龍之介 「しるこ」
...而して好文會には、下戸多く、其の代りに健啖家多し...
大町桂月 「梅の吉野村」
...下戸は先ず食う...
大町桂月 「層雲峡より大雪山へ」
...其俗國大人皆四五婦、下戸或二三婦、婦人不淫、不忌、不盜竊、少諍訟、其犯法、輕者沒其妻子、重者滅其門戸及宗族、尊卑各有差序、足相臣服、收租賦、有邸閣、國國有市、交易有無、使大倭監之...
陳壽 「魏志倭人傳」
...――(以下戸坂潤著『現代日本の思想的対立』六九頁―七六頁援用加筆〔前掲〕)...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...下戸或二三婦...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...下戸與二大人一相二逢道路一...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...上戸下戸(じょうごげこ)を兼ぬる人は決して少なくない...
新渡戸稲造 「自警録」
...「丈吉は生れつきの下戸で...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...困つたことに長崎屋さんは下戸(げこ)で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...下戸が酒を酌(く)んで愉快を尽くせば...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...一、下戸も喰ひ、上戸も喰ひ、すこやかなる者も喰ひ、病める者も喰ひ、飯喰ふた者も喰ひ、飯喰はぬ者も喰ふ...
子規 「闇汁圖解」
...下戸は旋毛上るとあり...
南方熊楠 「十二支考」
...又堂が下戸であつたことがわかる...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...下戸(げこ)の増加したこともたしかであるが...
柳田国男 「木綿以前の事」
...天性の下戸(げこ)で...
夢野久作 「無系統虎列剌」
...その一合を飮むためにそれだけの骨を折ることは下戸黨から見ればいかにも御苦勞さまのことに見えるかも知れない...
若山牧水 「樹木とその葉」
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