...同年四月二十七日未の下刻灘町大谷九郎右衞門宅に入...
松浦武四郎 「他計甚※[#「麾」の「毛」に代えて「公の右上の欠けたもの」、第4水準2-94-57](竹島)雜誌」
...酉(とり)の下刻に西丸目附徒士頭(かちがしら)十五番組水野采女(うねめ)の指図で...
森鴎外 「護持院原の敵討」
...辰(たつ)の下刻に親戚山本平作...
森鴎外 「護持院原の敵討」
...――――――――――――――――十一月二十四日の未(ひつじ)の下刻(げこく)である...
森鴎外 「最後の一句」
...夜亥(ゐ)の下刻(げこく)鎭(しづ)まる」と云つてある...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...亥の下刻前に御発向仰せ出さるるも計り難い...
吉川英治 「上杉謙信」
...未(ひつじ)の下刻(げこく)に着御(ちゃくぎょ)...
吉川英治 「剣難女難」
...午(うま)の下刻(げこく)(一時)頃から...
吉川英治 「新書太閤記」
...明朝辰(たつ)の下刻(げこく)(午前九時)までには...
吉川英治 「新書太閤記」
...申(さる)の刻(こく)(午後四時)から酉(とり)の下刻(げこく)(七時頃)までつづいた...
吉川英治 「新書太閤記」
...寅(とら)の下刻(げこく)(午前五時)頃から辰の下刻(九時)にいたる約四時間というもの――よく戦いも戦ったり――ほとんど...
吉川英治 「新書太閤記」
...卯(う)の下刻(げこく)過ぎ(午前七時半頃)であった...
吉川英治 「新書太閤記」
...二十四日寅の下刻...
吉川英治 「新書太閤記」
...まだ辰(たつ)の下刻(げこく)(午前九時)ごろだ...
吉川英治 「新書太閤記」
...昨日巳(み)の下刻(げこく)...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...卯の下刻は、陽あしを見ても、もう迫っている...
吉川英治 「宮本武蔵」
...亥(い)の下刻(十一時)までにここへ帰らなかったら...
吉川英治 「宮本武蔵」
...酉(とり)の下刻(七時)か...
吉川英治 「宮本武蔵」
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