...上郷駅まで見送る...
種田山頭火 「行乞記」
...上郷の踏切番小屋から乞ひはじめる...
種田山頭火 「行乞記」
...湯田の千人風呂で一浴、バスで上郷まで、新町で下車して、朝のマイナスを返す、やれ/\...
種田山頭火 「其中日記」
...上郷八幡宮の社殿で読書...
種田山頭火 「其中日記」
...それから上郷の釣場を偵察した...
種田山頭火 「其中日記」
...バス代が往復で十四銭(上郷まで歩いて...
種田山頭火 「其中日記」
...上郷から一時の列車に乗る...
種田山頭火 「其中日記」
...また上郷から歩く)やつぱり酒がいちばん高い...
種田山頭火 「其中日記」
...精製石棒の例として掲げたるものは羽後飽海(あくみ)郡上郷村にて發見(はつけん)せしもの...
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」
...川上郷廿餘村の産土神にして...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...岩手上郷に一日いて消息をたずね...
久生十蘭 「奥の海」
...一刻(とき)ばかり前に貴公を訪ねて来た上郷村人足寄場の者だといった変な男にはあったか? いないといったら結城の方へ追掛けて行ったが?仙太 あわねえ...
三好十郎 「斬られの仙太」
...七上郷村の民家の娘...
柳田国男 「遠野物語」
...五六上郷村の何某の家にても川童らしき物の子を産(う)みたることあり...
柳田国男 「遠野物語」
...信州飯田(いいだ)から少しはなれた上郷(かみさと)村の雲彩寺(うんさいじ)の庭に...
柳田國男 「日本の伝説」
......
柳田國男 「日本の伝説」
...強力(ごうりき)だったし、赤毛だし、疱瘡(ほうそう)のあとが面(おもて)を埋めていたためでもあろうが、越後国上郷は、むかし大江山の酒顛(しゅてん)童子が海から上陸(あが)って来たところだという伝説があるので――それと彼とがむすびつけられたものらしい...
吉川英治 「上杉謙信」
...この南河内川上郷の奥へ引き籠ったのは...
吉川英治 「私本太平記」
便利!手書き漢字入力検索