...宮廷へ向かって上洛する...
...平安時代の貴族たちは、季節ごとに上洛、下向するのが習わしであった...
...王朝が変わるたびに、大勢の人々が上洛し、新しい時代の幕開けを祝うことがあった...
...上洛の前には、慎重に準備をしておく必要がある...
...散歩がてら、京都まで上洛するのもいいかもしれない...
...三室戸様が御上洛なされ「なかなかの力作だ...
上村松園 「画筆に生きる五十年」
...「上洛参会(じょうらくさんかい)」とか...
吉川英治 「三国志」
...このたびそちが上洛の由を聞いて...
吉川英治 「三国志」
...蜀の民を守らんにはと――このたび張松が上洛の心中には...
吉川英治 「三国志」
...ゆらい遠国者の上洛ほど派手をかざって来るものといわれているのに...
吉川英治 「私本太平記」
...忍び上洛のお帰りに...
吉川英治 「私本太平記」
...軍兵(ぐんぴょう)をつれて上洛もしている今...
吉川英治 「私本太平記」
...平時の用務で上洛していたものである...
吉川英治 「私本太平記」
...「ほぼ、殿のご上洛が、実現になりそうなのです」「上方への御出馬が?」「はい」「いつですか」「いやまだ、幕府の任命は出ておりません...
吉川英治 「私本太平記」
...尊氏事上洛つかまつらずと...
吉川英治 「私本太平記」
...「もはや上洛いたしたも同様でござる」と...
吉川英治 「新書太閤記」
...またも上洛を断念させて...
吉川英治 「新書太閤記」
...秀吉は、上洛の都度、彼と会うことを、恋人を見るが如く楽しみとしていた...
吉川英治 「新書太閤記」
...二十九日御上洛の儀...
吉川英治 「新書太閤記」
...また上洛(のぼ)られい...
吉川英治 「新書太閤記」
...久しぶりに、また、伊予の藤原純友が、上洛した...
吉川英治 「平の将門」
...おれが十年余りの上洛中なども...
吉川英治 「平の将門」
...上洛(あが)った者の家臣が泊まっているとみえるな...
吉川英治 「松のや露八」
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